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友人からの出産祝いが総額「5万円」ほど!お返しはやはり”総額の半分”にした方がよいでしょうか…?

ファイナンシャルフィールド / 2024年5月29日 2時20分

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出産すると、両親や親戚・友人などからお祝いをもらうこともあるはずです。   うれしい・ありがたい気持ちもある反面、いただいたものが高額だと「お返しはどうしよう?」「すべて相場通りに半返しするべきなの?」とさまざまな疑問が出てくるでしょう。   そこでこの記事では、出産祝いのお返しの金額相場をご紹介します。また、出産祝いをいただいたときのマナーについても併せて解説しますので、出産祝いのお返しでお悩みの方はぜひ参考にしてください。

出産祝いのお返しの金額相場は?

一般的に、出産祝いのお返しの金額は、いただいた品物の3分の1~2分の1程度が相場となっています。その中でも、高額な品物をいただいた場合に関しては、3分の1程度で差し支えないとされています。
 
なぜなら、高額なお祝いに対して高額なお返しをしてしまうと、失礼にあたってしまうおそれがあるためです。また一方で、金額が低すぎるのも失礼になる可能性があるため、3分の1程度のお返しが一般的になっています。
 
そのため、例えば今回のように5万円の品物をいただいたのであれば、3分1のおよそ1万6000円が予算の目安となります。
 

出産祝いをいただいたときの対応方法

お返しを贈る際には、マナーをおさえておかなければなりません。ここからは、出産祝いをいただいたときの対応方法について解説します。基本的なマナーは以下の3つです。
 

・3日以内にお礼の電話を入れる
・生後1ヶ月ごろを目安にお返しを贈る
・のし紙をかける

 
それぞれについて詳しく解説します。
 

3日以内にお礼の電話を入れる

出産のお祝いをいただいたら、できるだけ早くお礼の電話をかけましょう。遅くとも3日以内には電話を入れて、感謝の気持ちを伝えます。
 

生後1ヶ月ごろを目安にお返しを贈る

出産祝いのお返しは、お宮参りの時期にあたる生後1ヶ月ごろに贈ることが一般的なマナーです。そのため、なるべく早い段階で準備を進めておくとよいでしょう。
 
人によっては出産後すぐではなく、落ち着いてから出産祝いを渡してくれるケースもあるでしょう。そのような場合は、もらってから1ヶ月以内にお返しすればOKです。
 
また、可能な場合は、直接手渡しすることがよいとされています。遠方に住んでいるなど手渡しが難しい場合は配送でも問題ありませんが、感謝の気持ちを書いたお礼状を添えるとなおよいでしょう。
 

のし紙をかける

出産祝いのお返しの品物には、のし紙をかけることを忘れないようにしましょう。
 
のし紙をかけることで、特別な贈り物であることを強調できます。のし紙にはいろいろな種類がありますが、出産祝いのお返しには「紅白蝶結びの水引」ののしを選び、のし下に赤ちゃんの名前を書きましょう。
 

高額なお祝いをいただいた場合のお返しの金額相場は総額の3分の1程度が目安

高額なお祝いをいただいた場合のお返しの金額相場は、総額の3分の1程度が目安となります。これより高すぎても安すぎても失礼にあたってしまうおそれがあるため、相場の範囲内でお返しすることをおすすめします。
 
また、お祝いのお返しにはマナーもあるため、基本的な部分はしっかりおさえ、失礼のないよう対応しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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