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「缶チューハイ」vs「パック焼酎」毎日の晩酌でコスパがいいのはどっち? 割材が「水」「炭酸水」ならパック焼酎の圧勝!? それぞれの費用を比較

ファイナンシャルフィールド / 2024年5月31日 10時0分

「缶チューハイ」vs「パック焼酎」毎日の晩酌でコスパがいいのはどっち? 割材が「水」「炭酸水」ならパック焼酎の圧勝!? それぞれの費用を比較

お酒が好きで毎日の晩酌を楽しみにしているという人も多いのではないでしょうか。しかし、毎日のお酒代のことを考えると、少しでも節約できれば嬉しいと思っている人もいるかもしれません。   本記事では、缶チューハイを買うかパック焼酎を買うか、どちらのほうがコスパに優れているのかを考えていきます。

缶チューハイとパック焼酎の値段はどれくらい?

缶チューハイとパック焼酎のどちらがコスパに優れているか比較するために、まずはそれぞれの値段を見ていきましょう。アサヒから販売されている缶チューハイとパック焼酎の価格を調べてみました(図表1)。
 
図表1

商品名 内容量 アルコール度数 参考小売価格(税別)
麦焼酎 かのか 25度
(焼酎甲類乙類混和)
1800ml 25% 1570円
アサヒ贅沢搾り桃 350ml 4% 153円

アサヒビール公式HPより筆者作成
 
内容量だけを見て考えれば、「麦焼酎 かのか」は1mlあたり0.87円、「アサヒ贅沢搾り桃」は1mlあたり0.43円と、後者のほうが安いといえます。
 
しかし「麦焼酎 かのか」はアルコール度数が25%と高く、「アサヒ贅沢搾り桃」と同じ350ml・アルコール度数4%程度の水割りにすると、30杯以上も作れる計算になることから、パック焼酎のほうがコスパはいいといえるでしょう。
 
割り方は一人ひとり異なり、アルコール度数を下げて飲むのであればさらにコスパは良くなるでしょう。割材として炭酸水を購入しても、缶チューハイよりはリーズナブルにお酒を楽しめるはずです。
 

水割りや炭酸割りなどで飲むならパック焼酎のほうがコスパはいい

水や炭酸水などで割り、アルコール度数を同程度にして飲むのであれば、多くのケースでパック焼酎のほうがコスパはいいと考えられます。そのため、毎日の晩酌費用を少しでも抑えたいと考えているならパック焼酎がおすすめです。
 
また、水や炭酸水の比率を高め、焼酎を少なくすればさらにコスパは高くなるでしょう。
 
ただし、パック焼酎は一度購入するとある程度の期間は同じものを飲み続けることになります。また缶チューハイのようにさまざまなフレーバーを楽しむためには、多種類の割材も用意しなければならず、お金も手間もかかります。その時の気分や食事などに合わせて飲むものを変えたい人には合わないかもしれません。
 
そのような場合は、時々缶チューハイなどを購入するなどもおすすめです。缶チューハイは基本的に1回で飲み切るのが普通なので、気分などに合わせながら選択できるのがメリットといえます。
 

コスパだけを考えてお酒を飲まないほうがいい?

コスパで考えるとパック焼酎のほうが優れていますが、人によっては同じものばかりを飲み続けたくないと考えるかもしれません。
 
お酒は仕事終わりなどのリラックスタイムなどに楽しむものなので、自分がその時に楽しめる、楽しみたいと思うお酒を選択することも大切です。コスパだけに気を取られずにその時の気分などにも合わせて、自分が飲みたいものを飲むようにしましょう。
 

まとめ

毎晩のリラックスタイムである晩酌を、なるべく費用を抑えて楽しみたいと考える人は多いでしょう。コスパだけを考えればチューハイの素となる焼酎などの大容量パックがお得です。しかし食事や状況に合わせて飲むお酒を変えるのも楽しいもの。パック焼酎などを活用し上手に節約をしながら、毎日の晩酌を楽しみましょう。
 

出典

アサヒビール 麦焼酎 かのか 25度(焼酎甲類乙類混和)
アサヒビール アサヒ贅沢搾り桃
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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