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物価高で子どものお菓子が1日200円程度になりました。共働きなので欠かさずあげたいのですが、何かよい節約方法はありませんか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年6月7日 10時0分

物価高で子どものお菓子が1日200円程度になりました。共働きなので欠かさずあげたいのですが、何かよい節約方法はありませんか?

物価高の影響で、子どものお菓子代が高くなったと悩んでいる人は多いでしょう。特に共働き世帯は、子どもにお菓子をあげることを欠かせないと考えているかもしれません。そこで本記事では、物価高でも続けられる賢いお菓子代節約術をご紹介します。

お菓子の購入金額の平均は?

2023年の家計調査(二人以上の世帯)によれば、4人世帯(有業者1人)で菓子類購入金額の1世帯あたりの平均月額は9175円でした。1日あたり約300円、1年間あたりでは約11万円になり、高額と感じる人もいるでしょう。
 
ただし、このデータは子どものみを対象としたものではありません。大人が購入するお菓子も含まれています。
 

おやつを食べるのは何のため?

おやつは食事と食事の間にとるもので、主に昼食と夕食の間の長い時間を埋めるために摂取されます。適切に摂取することで、夜遅くに食べ過ぎることを防ぎ、生活のリズムを整える助けとなるのです。
 
しかし、過剰な量やエネルギーの摂取は夕食のバランスを乱し、夜遅くにお腹がすいてしまう可能性があります。おやつを楽しむためには、適量を意識し、健康的な選択をすることが重要です。
 

賢いお菓子代節約術

子どものお菓子代を節約するためには、以下のような方法が有効です。
 
・お菓子を手作りする
 
市販のお菓子を買うよりも手作りしたほうが、お菓子代の節約になります。手作りでもあまりに凝ったものだと費用がかかり過ぎたり、負担になったりします。ホットケーキや混ぜるだけでできるゼリーなど、簡単なもので十分です。
 
・市販のお菓子を安く買う
 
ドラッグストアや100円ショップなどお菓子が安い店舗でまとめ買い、よく行くスーパーなどの特売をチェック、スーパーのプライベート商品を買う、店舗のキャンペーンの利用、ネット通販で買うなどでお菓子代を節約することができます。
 
・おやつ代の上限を決める
 
おやつ代は、1週間の上限を決めしましょう。子どもと一緒にスーパーに行くと、ねだられて高いものを買わされてしまうこともあります。子どもにお菓子代を渡す場合は、日曜日に○○円を渡すなどルールを決め、この金額内なら何を買ってもOKとしましょう。
 
・晩ごはんの時間を早めにする
 
お腹がすくとおやつをたくさん食べてしまうので、晩ごはんの時間を早めにするのもおすすめです。
 

おやつの食べ過ぎにも注意

おやつを食べるときは、過剰摂取に気をつけましょう。一般的に、おやつといえば甘いお菓子やチョコレートなどを想像する人が多いかもしれませんが、おやつは必ずしもそれだけではありません。お菓子は生活の楽しみの一部ですが、高カロリーなものが多いため、摂取量には配慮が必要です。
 
ただし、子どもにとってはお菓子やジュースは1日のうちの楽しみのひとつでしょう。大切なのはとり過ぎないことと、摂取する時間を決めることです。
 
食事のリズムやバランスを乱さず、1日あたりの摂取カロリーを200カロリー以内に抑えるようにしましょう。お菓子や飲み物にはカロリー表示がされていることが多いので、与える前に確認することをおすすめします。
 

物価高でも工夫次第で賢くお菓子代を節約できる

子どものおやつは、物価高でも工夫次第で子どもにおいしいお菓子をあげることができます。 ぜひ、今回紹介した節約術を参考に、賢くお菓子代を節約しながら、子どもと楽しい時間を過ごしてください。
 

出典

総務省 家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 2023年 表番号2-7
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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