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友人と2人で車で遠出! 支払われたのは「高速代」を半分だったけど、これって妥当?「運転にかかる費用」や「お礼の方法」を紹介

ファイナンシャルフィールド / 2024年6月8日 2時20分

友人と2人で車で遠出! 支払われたのは「高速代」を半分だったけど、これって妥当?「運転にかかる費用」や「お礼の方法」を紹介

友人と旅行など遠出をする際、車を利用する人も多いでしょう。車を持っている人や運転に慣れている人は、ドライバーとして友人を乗せる機会が多いかもしれません。しかし、友人からきっちり自分を含めた人数分で割った高速代しか渡されなかったとしたら、それは妥当と感じられるでしょうか。   本記事では、友人と車で出掛けた際にかかる費用と、運転手に対する配慮やマナーについて解説します。

車を出してもらったときに運転手がかかる費用

車で出掛けた場合、さまざまな費用がかかります。遠出をする際にかかる費用に何が含まれるのか、事前にある程度知っておきましょう。
 

ガソリン代

車を使用した際に必ずかかる費用は、ガソリン代です。ガソリン代は、ガソリンの種類や燃費などによって距離に対してかかる費用が違います。そのため、一概にこの金額ということは難しいでしょう。ただし、燃費が良い車で1リットルあたり約25~30km走るという目安はあります。
 
なお大人数で乗車したり、重いものを乗せたりすると燃費が悪くなるということも理解しておきましょう。
 

高速料金

遠出して高速道路を使用した場合には、高速料金がかかります。高速料金は、スマホなどでも調べられるので、料金所を通ったときに料金を見逃した場合は検索しておくと良いでしょう。
 

駐車場代

施設などを利用した際に駐車料金がかかる場合があります。駐車料金は、運転手が駐車券を取るため、請求しにくいと感じこっそり払ってくれているケースも多いので注意しましょう。
 

車を維持するためにかかった費用

運転手の車がなければ、そもそも車で遠出ができません。車を所有するためには当然、維持費も必要です。レンタカーを利用したと想定すると、必要経費が分かりやすいかもしれません。
 

車を出してもらったときのお礼は何がいい?

こうした必要経費に加え、運転手には運転する労力や負担もかかっています。ガソリン代や高速代とは別に、運転手をねぎらう気持ちを込めてプラスアルファのお礼することも、配慮やマナーの1つといえるでしょう。ちょっとしたお礼の例として、次のようなものが挙げられます。
 

飲食代を負担

軽食や出先のランチなどの飲食代を負担するのが、お礼としてはポピュラーです。2000円程度までであれば、運転者に気を遣わせずにお礼として受け取ってもらいやすいでしょう。長距離の場合はストロー付きのドリンクを用意し、運転中でも飲みやすいサポートをしてあげると喜ばれます。
 

焼き菓子などの手土産

事前にクッキーなどの焼き菓子を用意しておくのもスマートです。運転手が好きな食べ物がわかっている場合は、そちらを買っておくと良いかもしれません。運転手によっては、当日のガソリン代の負担が減る方がうれしいという場合もあるので、トラブルを避けるためにも事前にある程度のお礼やルールを確認しておくことが必要です。
 

車を出してもらったときは感謝の気持ちが大切

今回は、友人との遠出の際にかかる費用や運転手へのお礼について解説しました。車を出してもらう人は、運転手に労力とお金がかかっていることを理解し、ねぎらいの気持ちを持つことが大切です。
 
友人間だとお金の話を切り出すのが難しい場合も多いため、労力がかかった人が損をしてしまうことがないよう、運転してもらったら無理のない範囲で費用負担やプラスアルファのお礼ができるといいですね。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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