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「結婚式2次会」のみの招待をされました。お祝いは「3万円」包むべき?

ファイナンシャルフィールド / 2024年6月12日 3時0分

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結婚式には披露宴や二次会など、さまざまなお祝いの場が用意されています。   しかし、都合がつかずに二次会のみに招待され、その際にお祝いをいくら包むべきか悩む人もいるでしょう。   今回は結婚式の二次会のみに参加した場合のお祝い相場や、会費を支払う際のマナーについてまとめました。   あわせて、自身が先に結婚式のお祝いをもらっている際の対処法もご紹介します。

結婚式の二次会のみに参加した場合にお祝いを包む必要はある?

一般的なマナーとして、結婚式の二次会のみに参加する場合はご祝儀の用意は必要ないとされています。
 
二次会で支払う会費には、お祝い金の意味も含まれているようです。そのため、会費=ご祝儀と考えて問題ないでしょう。
 
また、二次会から参加するため、お祝いの気持ちを込めて少し多めに支払う気遣いも不要とされています。二次会のみに参加する場合は、事前に知らされている金額のみを支払えば問題ないと考えておきましょう。
 

二次会で会費を支払う際のマナー

二次会で会費を支払う際は、以下の3点に注意しましょう。

・ご祝儀袋や封筒には包まない
 
・おつりが出ないように会費を支払う
 
・汚れているものや、折り目が付きすぎているお札は避ける

それぞれの内容について、詳しく解説します。
 

ご祝儀袋や封筒には包まない

二次会で会費を支払う際は、ご祝儀袋や封筒には包まない方がいいとされています。
 
会費は受付で金額を支払うため、確認の手間がかかってしまうためです。
 
確認に時間がかかってしまうと、受付が混雑してしまい、二次会の開始が遅れてしまうかもしれません。受付や新郎新婦に迷惑がかからないよう、会費はスムーズに支払いを済ませましょう。
 

おつりが出ないように会費を支払う

二次会のみに参加する場合、会費を支払う際はおつりが出ないように注意しましょう。ちょうどの金額で支払えば、受付をしている人の手間をとらせずに済みます。ご祝儀袋や封筒同様、受付の混雑を防ぐためにも守りたいマナーの一つです。
 

汚れているものや、折り目が付きすぎているお札は避ける

二次会の会費を支払う際は、汚れていたり折り目が付きすぎたりしているお札は避けた方がいいとされています。
 
結婚式や披露宴に比べるとカジュアルな場ではありますが、お祝いの場であることには変わりません。
 
ただし、会費を支払うために新札の用意は必要ないと言われています。できるだけ折り目がなく、しわの目立たない紙幣を選べば問題はないでしょう。
 

自分が先に結婚式を挙げていてご祝儀をもらっている場合はどうすればいい?

もし自分が先に結婚式を挙げていてご祝儀をもらっている場合、お祝いを渡さないことが気になる場合もあるでしょう。
 
もしご祝儀を渡さないことが気になってしまう場合は、以下2つの方法で対処することがおすすめです。

・5000円~1万円程度のお祝い金を渡す
 
・プレゼントを選んで渡す

お祝い金を渡す場合は、結婚式の1~2週間前もしくは結婚式後の落ち着いたタイミングがいいでしょう。プレゼントを渡す場合は、二次会当日より前に渡しておくことが親切とされています。
 

結婚式の二次会のみに招待された場合は会費のみ支払えばいいケースがほとんど

結婚式の二次会のみに招待された場合は、会費のみ支払えば問題ありません。会費以外にご祝儀を包んでしまうと、新郎新婦に気を遣わせてしまう可能性があるため注意しましょう。
 
ただし、自分が先に結婚式を挙げていてご祝儀をもらっている場合は、気持ちとしてお祝い金やプレゼントを渡すケースもあるようです。
 
もし渡す場合は新郎新婦の負担にならないよう、金額や渡すものを考えるようにしましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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