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10年ぶりの同窓会で「年収はいくら? 」としつこく聞いてくる同級生。波風立てずに答える方法はありますか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年6月15日 9時40分

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親しき仲にも礼儀ありという言葉がありますが、友人や同僚に年収を聞かれるのは、あまり気分のよいものではありません。しかもそれが、10年ぶりの同窓会で会った友人だとしたら、なおのこと嫌な気持ちになる方も多いのではないでしょうか?   とはいえ、せっかくの同窓会。あまり無下にするのも気が引けるものです。   そこでこの記事では、久しぶりに会う友人に年収をしつこく聞かれた場合の対処法についてご紹介します。

人に年収を聞くのは失礼?

日本は企業規模などが原因で収入に大きな差があり、格差社会が広がっています。久しぶりの同窓会ともなると、勤務先や年収など気になる人も多いでしょう。
 
しかしどのような相手であれ、年収を聞くのは品のない行為と取られがちです。よほどのことがない限り、人に聞くのは避けた方がよいでしょう。
 
実際にあるアンケートでは、同窓会でお金にまつわる自慢話を聞かされたり、マウントを取られたりすると複雑な気持ちになり、行かなければよかったと感じる方もいるようです。
 
逆に自分の収入を言うのは問題ないかというと、それもあまりよいものではありません。「マウントを取られている」「上から目線で気分が悪い」などと、相手を不快にさせてしまう可能性もあります。
 

年収を聞かれた際の対処法

年収を聞かれた際は、答えたくなければ答える必要はないでしょう。答えなくても、うまく切り抜けられる方法もあります。できれば波風立てずに、大人の対応でうまく交わすことが理想です。
 
聞いてきた相手との関係性によって、対処法も変わってくるでしょう。次の4つのうち、無理なくできる方法で対処してみてください。
 

冗談で返す

収入や貯金などデリケートな話題は、思い切って冗談でやり過ごしてしまう方法がおすすめです。「年収は億超えるくらいかな」「納税額が多くて毎年困ってるよ」など冗談めかして言うのもよいでしょう。
 

言いたくないと正直に伝える

答えたくないときは「言いたくない」と正直に伝えるのも、しつこい質問を回避できる方法の1つです。ある程度気心の知れた相手であれば、年収を人に聞くことは失礼に当たると教えてあげてもよいでしょう。
 
もしも誰にでも年収を聞いてしまうようなタイプの人だった場合、少なからずほかにも嫌な思いをしている人がいるはずです。その方の今後の人間関係のためにも、伝えてあげましょう。
 
まじめに言うことに引け目を感じるのであれば、冗談のように話すこともおすすめです。
 

別の話に切り替える

「年収を言いたくない」とうまく伝えられそうにない場合や、あまりにもしつこく聞いてくる場合は、無理やりにでも別の話に切り替えてしまう方法もあります。「そういえば……」と言って昔話を始めるなど、お金とは全く関係ない話を始めてしまえば、相手もよほどのことがない限り、それ以上しつこく聞いてくることはないでしょう。
 

金額はぼかして答える

その場をしらけさせずに、スマートに答えたい場合は「世間並ぐらいかな」「年相応だよ」などと、金額をぼかして答えるとよいでしょう。それでもしつこく聞かれた場合は、答えずに聞き返すのも方法です。
 
このように大人の対応をすれば、相手を不快にさせることもありません。
 

年収を答えたくないときは「大人の対応」

同窓会で久しぶりに会った友達に年収を聞かれても、正直に答える必要はありません。ただし「そんなことを聞くのは失礼だ」と怒るのではなく、冗談で返したり、別の話に変えたりなど大人の対応で返しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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