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彼女からホテルのアフタヌーンティーに行ってみたいといわれました。どれぐらいの予算を準備したらいいのでしょうか? 怖くて調べられません。

ファイナンシャルフィールド / 2024年6月20日 2時10分

彼女からホテルのアフタヌーンティーに行ってみたいといわれました。どれぐらいの予算を準備したらいいのでしょうか? 怖くて調べられません。

おしゃれなスタンドに盛り付けられたかわいらしいスイーツと、紅茶が楽しめるアフタヌーンティーは、ぜいたくなひとときを楽しめるため人気があります。   しかし、デートでアフタヌーンティーに行く場合、予算が気になるものです。本記事では、東京都内のホテルにあるアフタヌーンティーのおおよその価格や歴史、気になるマナーなどを紹介します。   記念日や誕生日などのイベントに、ちょっとしたぜいたくなデートとしておすすめなので、ぜひ参考にしてください。

都内のアフタヌーンティーは高い?

しかし、3000円台とリーズナブルな設定をしているホテルもあるので、そのようなホテルを選べば行きやすいでしょう。また、多くのホテルでは平日料金と休日料金を設けているので、平日に行けるのであればお得に楽しめます。
 
なお、アフタヌーンティーは多くのホテルで事前予約制になっているため、行く場合は公式ホームページを確認したうえで予約してから向かいましょう。
 

アフタヌーンティーってそもそも何?

アフタヌーンティーとは、紅茶を飲みながらケーキやスコーン、サンドイッチなどの菓子や軽食を楽しむお茶会を指します。
 
アフタヌーンティーは18世紀ごろにイギリスの貴族の間で広まったといわれています。当時の上流階級では、1日の食事が朝食と夕食の2食という生活スタイルでした。夕食の時間は20時ごろと遅く、朝食をとった後は夕食までかなり時間があるため、途中でおなかがすいてしまいます。
 
そこで、夕方までの間に軽食をとるようになったことがアフタヌーンティーの始まりだといわれています。最初はたった一人の貴族が始めたこのアフタヌーンティーでしたが、そこから少しずつ広がり、貴族の社交の場として発展しました。
 

優雅なひとときを大切な人と過ごせる

アフタヌーンティーは、貴族の社交の場であったことから、優雅な印象を受けます。実際にスタンドに盛られたケーキやサンドイッチなどは、どのホテルも趣向を凝らし、思わず写真に収めたくなるような美しさです。
 
頻繁にデートで行くと予算が気になりますが、記念日やちょっとしたイベントの際にアフタヌーンティーに立ち寄ると、優雅で楽しいひとときを過ごせるでしょう。
 

アフタヌーンティーの食べ方は?

おいしい紅茶や食事を、ゆったりとした雰囲気のなかで楽しめるアフタヌーンティーですが、気になるのがマナーです。本項では、アフタヌーンティーの食べ方や服装を紹介します。
 

基本的には下から食べる

アフタヌーンティーは基本的に下にあるものから食べていきましょう。一般的にサンドイッチなど食事に近いものから、スコーン、スイーツなどの甘いものへ食べ進めます。なお、ケーキスタンドでなく、一つのお皿に複数の料理が並んでいる場合には、色や味が薄いものから食べていきます。
 

ナプキンは利用しよう

アフタヌーンティーではナプキンが置かれているので、必ず使用しましょう。大きなナプキンの場合は膝の上に置いて使います。食べ終わった後はたたまずに、ふわっとさせた状態でお皿の横に置いてください。
 
きちんとたたんでしまうと、「おいしくなかった」「あまり楽しい時間ではなかった」という意味になってしまいます。また、口元を拭くときはゴシゴシとせずに、軽く押さえる程度にしましょう。
 

ホテルによってはドレスコードがある場合も

アフタヌーンティーは食べる際のマナーだけでなく、ドレスコードにも注意が必要です。ホテルによっては、ドレスコードを設けている場合があります。
 
実際には、ドレスコードほど厳しいものではなく、ジャケットとシャツ、ワンピースなどスマートカジュアルとしているホテルが多いです。Tシャツやジーンズなど、カジュアルな装いはNGです。
 
パートナーに恥ずかしい思いをさせないために、清潔かつ上品な服装を意識しましょう。ドレスコートはホテルの公式ホームページに記載されているため、事前にチェックしておくとよいでしょう。
 

アフタヌーンティーは料金の下調べが大事

大切な人と優雅なひとときを過ごせるアフタヌーンティーに、一度は行ってみたいと思う方もいるでしょう。
 
しかし、料金やマナーが気になり、なかなか踏み出せない方もいるのではないでしょうか。その場合は事前に予算をチェックし、相手にお財布事情を伝えたうえで計画することをおすすめします。
 
背伸びや格好をつけることはせず、「予算はどれくらいか」「どのようなホテルでアフタヌーンティーを楽しむか」を2人で話し合ってから当日を迎えましょう。アフタヌーンティーを訪れるまでの時間も、きっと楽しい時間になるでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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