健康のためにお酒を控えようと思います。お酒を控えているときにみんなが飲んでいる飲み物を教えてください
ファイナンシャルフィールド / 2024年6月21日 10時0分
年齢を重ねると健康が気になり、健康診断の結果からお酒を控えようと考える方も少なくないでしょう。 本記事では、禁酒日や休肝日にお酒を飲みたくなったときに、代わりになるような製品の紹介をするとともに、おおよその金額も紹介します。
お酒の代わりになる飲み物
本項では、健康のために禁酒を考えている方に向けて、お酒の代わりになる飲み物を紹介します。休肝日にお酒が飲みたくなったら、今回紹介した飲み物をぜひ試してみてください。
ノンアルコール飲料
休肝日でもお酒の気分を味わいたい方には、ノンアルコール飲料がおすすめです。ノンアルコール飲料とは、アルコール度数が1%未満の飲料を指します。お酒を飲んでいるかのような香りや味を楽しめるため、お酒が飲みたくなったときに代用しやすい飲み物です。
ノンアルコール飲料のなかには、ノンアルコールビールやノンアルコールワインなどもあります。ノンアルコールビールとは、アルコール度数が1%未満のビールです。ノンアルコールでありながらビールのような香りと味が楽しめるため、禁酒中にうってつけの飲み物といえるでしょう。
度数が0%のノンアルコールビールであれば、妊婦さんやもともとお酒が飲めない方でも楽しめます。総務省「小売物価統計調査」によると、2024年5月の調査でノンアルコールビール350ミリリットル×6本の価格は680円です。
ノンアルコールワインとは、アルコール度数が1%未満のワインです。こちらもノンアルコールビールと同様に本物のワインのような香りや味を楽しめます。
ノンアルコールワインのなかにはポリフェノールが豊富に含まれている商品もあり、健康に気を使う方にもおすすめです。ノンアルコールワインは、500~750ミリリットルのビンで1000円前後から販売されているようです。
ほかにも多くのノンアルコール飲料が、各メーカーから販売されており、さまざまな味や香りを楽しめます。健康のために、休肝日を作ったり禁酒したりしたいと考えている方は、利用してみるとよいでしょう。
炭酸水
炭酸水も、禁酒中の方におすすめの飲み物です。炭酸が含まれていることで爽快感や満腹感を得られるため、お酒を飲みたい気分を紛らわせてくれるでしょう。
炭酸水はコンビニやスーパー、ネットショップなどさまざまな場所で販売されているため、すぐに購入できることもメリットの一つです。ネットショップでは、500ミリリットル×48本入りで、2000円ほどから販売されています。
食事に合わせるならお茶系がおすすめ
お酒の代わりになるだけでなく、食事にも合わせるのであれば、お茶類がおすすめです。味の主張が強くないため、食事の味をしっかり楽しめるでしょう。
お茶といえば、緑茶や麦茶、ウーロン茶などが思い浮かぶでしょうが、本項では茶葉以外で健康的に飲めるお茶を3つ紹介します。3つとも500ミリリットルのペットボトルで、1本あたり110円前後から販売されています。
とうもろこし茶
とうもろこしの香ばしい風味が特徴的で、クセが少なく食事にも合わせやすいお茶です。香ばしさのなかにほんのり甘みを感じる優しい味わいが魅力の一つです。とうもろこし茶は韓国でよく飲まれているお茶で、オクスス茶とも呼ばれています。
そば茶
そば茶は、穀物茶のなかでも比較的クセが少なく飲みやすいことが特徴です。飲んだ後、口のなかに味が残りにくいため、食事の味を楽しみたいときの水分補給としてもおすすめします。なお、そば茶はそばの実を炒ったものであるため、そばアレルギーの方は飲めません。
黒豆茶
黒豆茶は、香ばしい豆の風味とほのかに感じられる甘みが特徴のお茶です。あっさりしていて飲みやすいため、食事の際にもおすすめです。ノンカフェインであり、ポリフェノールやビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。
休肝日を決めてお酒以外の飲み物を楽しもう
健康のためにも休肝日を作ることは大切ですが、つい飲みたくなってしまうときもあるでしょう。休肝日にお酒を飲まないようにするためには、別の飲み物で代用するのも一つの方法です。
お酒の雰囲気を味わいたい方はノンアルコール飲料、眠気覚ましも兼ねたいときはコーヒー、健康に気を使っている方はお茶類など、目的にあわせて代替品を選びましょう。
出典
総務省 小売物価統計調査 / 小売物価統計調査(動向編)2024年5月「1001 うるち米(単一原料米,「コシヒカリ」)」~「2183 学校給食(中学校)」
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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