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婚活相手が「ブラックカード」を持っていました。年収500万円らしいのですが、それでも持てるものですか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年6月28日 4時10分

婚活相手が「ブラックカード」を持っていました。年収500万円らしいのですが、それでも持てるものですか?

結婚はこれからの長い人生に関わる決断のため、気になる相手の経済状況や価値観は気になるポイントです。デートをする中で相手がブラックカードを持っていると、高収入を期待してしまうこともあるでしょう。   今回はブラックカードを作れる基準や年収との関連性について解説します。

ブラックカードとは

ブラックカードとは、「ゴールドカード」「プラチナカード」などのクレジットカードよりも上位に位置する「最上級のカード」といわれています。年会費が高い分、サービスが充実しており、さまざまな恩恵が多く受けられます。しかし、ブラックカードは誰もが手に入れられるものではありません。
 

招待制の場合が多い

ブラックカードは招待制をとっているところが多く、自分から「いまのカードをブラックカードにしたい」といってすぐに作れるものではありません。これまでのカード利用額が大きかったり、クレジットカード会社からの信用を獲得していたりなど、「ブラックカードを使ってもらいたい」と、クレジットカード会社が判断した際に招待されることが多いようです。
 

信用情報も大切

ブラックカードを持つには、信用情報も大切になります。信用情報とは、これまでクレジットカードやローンの支払いなどを円滑に進めていたかを判断する情報です。一般的に支払いが滞っていたり、ローンの返済を踏み倒したりすると、いわゆる「ブラックリストに載る」といった状態になりかねません。ブラックカードを作るにはこの信用情報も大切といえるでしょう。
 

年会費は高い傾向に

ブラックカードは年会費が高い傾向にあります。近年は通常のクレジットカードであれば年会費が無料というものが多く見られますが、ブラックカードはクレジットカード会社によって年会費が数万円~数十万円というものも見受けられます。しかし、年会費を払うだけの対価にあうサービスも受けられるため、払い損ということにはならないでしょう。
 

年収500万円でもブラックカードは持てる場合がある

ブラックカードの審査基準はどのクレジットカード会社においても明らかにはされていませんが、年収だけではなく、クレジットカードの利用額や利用履歴、信用情報なども重要な基準である可能性が高いです。年収が高いといった理由だけでブラックカードを持てるわけではないことは知っておきましょう。
 
もちろん年会費が高いことから、一定の収入がなければ年会費を支払えず、ブラックカードの保有も難しくなります。ただし「年収は1000万円だけど、クレジットカードをあまり使っていない」といった場合は、ブラックカードに招待される可能性は低いと考えられるため、年収がブラックカードに直結するとは言い切れないでしょう。
 

ブラックカードでできること

ここでは、一般的にブラックカードを持つと受けられるサービスを紹介します。ブラックカードを持つと、以下のようにさまざまな優遇があります。
 

専用コンシェルジュがつく

ブラックカードを利用する方には専用コンシェルジュがつき、さまざまなサポートを受けられるようです。例えば、会社の取引先と食事の予定がある時、コンシェルジュに電話をかけて、レストランを予約してもらうことが可能です。ほかにも、出張やプライベートの旅行の手配や、演劇・コンサートのチケットの手配などにも対応してくれます。
 

各種優待サービス

ブラックカードを保有すると、各種優待サービスも受けられます。例えば、空港のラウンジ利用やホテルでの優待などが挙げられます。ホテルの優待の場合、無料で部屋をグレードアップできたり、アーリーチェックインが可能になったりとうれしいメリットが豊富です。
 

会員限定の特別イベントを体験できる

ブラックカードを保有する会員限定の特別なイベントが用意されている場合もあります。イベント内容はクレジットカード会社によってさまざまですが、ゴルフのプライベートレッスンや有名なレストランを貸し切ったダイニングイベントなどもあるようです。
 
ブラックカードを持つのは、一種のステータスにもなるものの、さまざまなシーンでお得さを感じられるメリットもあります。
 

ブラックカードの条件は年収だけではない

ブラックカードは一般的に招待制であることが多いです。
 
審査基準についてはどのクレジットカード会社においても明らかにはされていませんが、年収だけではなく、それまでのクレジットカードの利用額や利用履歴、信用情報なども重要な基準であると考えられます。そのため、500万円の年収であってもブラックカードを持つことは不可能ではないといえるでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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