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新しいスーツを買うのがもったいないので、暑いですが夏冬兼用のものを着用しています。夏用のものを購入して使い分けたほうが長持ちするのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年7月3日 3時20分

新しいスーツを買うのがもったいないので、暑いですが夏冬兼用のものを着用しています。夏用のものを購入して使い分けたほうが長持ちするのでしょうか?

会社に着ていくスーツに、夏冬兼用(オールシーズン)スーツを通年着用している人も多くいます。しかし、春夏用と秋冬用と比べて、「暑い・寒い」「長持ちしないのでは?」などと不安になり、別々に購入したほうがよいか悩むケースもあるでしょう。どちらのスタイルにも一長一短があるため、よく理解したうえで選択することをおすすめします。   そこで本記事では、夏冬兼用(オールシーズン)スーツのメリット・デメリットやスーツを長持ちさせるコツについて紹介します。

夏冬兼用(オールシーズン)スーツのメリット・デメリット

夏冬兼用(オールシーズン)スーツの購入を検討する際に、メリットとデメリットを理解することで、春夏用と秋冬用スーツを別々に購入する場合との比較がしやすくなります。
 
本項では、夏冬兼用(オールシーズン)スーツのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
 

メリット

夏冬兼用スーツのメリットは、以下のとおりです。

・スーツの購入数を減らせる
 
・コーディネートを決めやすい

夏冬兼用スーツは年間を通じて着用できるため、季節ごとに「夏用」「冬用」と分けてスーツをそろえる必要がありません。そのため、スーツの購入数を減らすことができます。
 
また、スーツの数が少なくなることで、それに合わせるシャツやネクタイ、靴をそろえるだけでよくなり、日々のコーディネートを決めやすくなる点もメリットです。
 

デメリット

夏冬兼用スーツのデメリットは、以下のとおりです。

・真夏や真冬の対応は難しい
 
・使用頻度が高いため傷みやすい

夏冬兼用スーツは年間を通じて着用できますが、真夏や真冬には暑すぎたり寒すぎたりすることがあります。これは、通気性や保温性が春夏用スーツと秋冬用スーツの中間程度に設定されているためです。
 
さらに、夏冬兼用スーツは1年中着るので着用頻度が高くなり、生地が早く傷む可能性があります。
 

スーツを長持ちさせる5つのコツ

スーツを長持ちさせるコツは、主に以下の5つです。

・着用後はハンガーに掛ける
 
・ポケットの中身はすべて出す
 
・ブラッシングをする
 
・シワを伸ばす
 
・休ませる

スーツを着用した後は、すぐにハンガーに掛けましょう。ハンガーに掛けることで、スーツの型崩れを防ぎ、自然にシワが伸びるためです。その際、ポケットに入れたものはすべて取り出してください。
 
さらに、ブラッシングを行い、ホコリを落とし、生地の毛並みを整えることで、スーツの持ちがよくなります。背中や膝裏など、シワが目立つ箇所には、シワ取りスプレーやスチームを利用してシワを伸ばしましょう。
 
なお、スーツは「1着2休」が理想といわれています。1日着用したら2日は休ませることで、より長持ちします。毎日の着用は生地を傷め、スーツの寿命を短くするため、できるだけ避けるようにしましょう。
 

スーツ選びは特性を理解して、最適な選択をしよう!

夏冬兼用(オールシーズン)スーツは、1年中着用できるので便利です。しかし、着用頻度が高くなると、生地が傷み、スーツの寿命が短くなることがあります。一方で、春夏用・秋冬用スーツは、着用頻度がおさえられるため、スーツが長持ちする可能性があります。ただし、必要なアイテム数が増えるかもしれません。
 
それぞれのスーツのメリット・デメリットを理解して、自分に合ったものを選択しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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