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【初クレカ】「VISA」とか「Master」はどう違う…? キャラクター柄のクレジットカードを作るのでマークの色で選んだらいいでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年7月5日 13時0分

【初クレカ】「VISA」とか「Master」はどう違う…? キャラクター柄のクレジットカードを作るのでマークの色で選んだらいいでしょうか?

ある程度の年齢に達すると、クレジットカードを作成するときが訪れます。初めて作る場合は特に、VISAやMastercardなどの国際ブランドについて知らないことも少なくありません。   そこで、本記事ではVISAやMastercardなどの国際ブランドについて、クレジットカードのメリットやデメリットも含めて解説します。

クレジットカードの「VISA」や「Master」とは?

クレジットカードにおける国際ブランドのひとつがVISAやMastercardです。国際ブランドとは、日本だけでなく世界中でクレジットカードの決済ネットワークなどを提供している事業者のことを指します。端的にいえば、世界中で利用できるクレジットカードです。
 
国際ブランドのクレジットカードはいくつか種類がありますが、中でもVISAとMastercardは高いシェアを誇ります。将来的に海外旅行をする予定があるならば、1枚は国際ブランドのクレジットカードを作っておいた方がよいでしょう。
 
代表的な国際ブランドのクレジットカードはこちらです。

●VISA
●Master
●American Express
●Diners Club
●Discover
●JCB
●Union Pay

お店によって利用できる国際ブランド、いわゆるクレジットカードは異なりますが、日本国内ではVISAとMastercardに大きな差はありません。クレジットカードが使える店舗であれば、利用できずに困ることは少ないでしょう。
 
日本国内では気にならないものの、世界に目を向けると利用できる国や地域、店舗に違いがあります。一概にはいえませんが、VISAはアメリカ方面に強いとされる一方でMastercardはヨーロッパ方面に強いとされています。
 
旅行や留学などで訪れる国が決まっている場合は、国際ブランドを選ぶ際の基準のひとつになります。
 

クレジットカードを持つメリット

クレジットカードには支払いの選択肢が増えること以外にも、さまざまなメリットがあります。クレジットカードを最大限まで有効活用するためにも、正しく理解しておきましょう。
 
クレジットカードを持つメリットを以下にまとめました。

●キャッシュレスで買い物ができる
●利用金額に応じて、ポイントがたまる
●固定費も含め、月々の支払いをクレジットカードにまとめられる
●明細や履歴が残るため、利用金額の管理がしやすい
●クレジットカードに付帯する保険を利用できる
●社会的な信用に繋がる

キャッシュレス化が進む現代において、手軽に決済できる点はクレジットカードの大きなメリットです。還元率はクレジットカードの種類などにより異なりますが、ポイントがたまるため現金で支払うよりもお得になります。
 

クレジットカードを持つデメリット

メリットが多いクレジットカードですが、同時にデメリットも存在します。思わぬトラブルに巻き込まれないよう、デメリットもきちんと把握しておきましょう。
 
クレジットカードを持つうえでの、デメリットは下記の通りです。

●使い過ぎてしまう
●情報の流出により、悪用される危険性がある
●紛失する可能性がある
●手数料や年会費がかかる場合がある
●キャッシングやリボ払いができる反面、金利が発生する
●期限までに支払いできないと、クレジットカードの利用を制限される

クレジットカードは月末などに利用代金分をまとめて支払うため、支払ったときにお金は減りません。口座に入っている金額が変わらないため、つい使い過ぎてしまうことがあります。こまめに支払い金額を確認して、常に把握しておきましょう。
 
また、クレジットカードの情報は大切な個人情報のひとつです。情報流出やカードの紛失によって悪用される危険性があり、トラブルに巻き込まれることも少なくありません。取り扱いには充分に注意してください。
 

クレジットカードは作成から利用まで慎重に

クレジットカードを選ぶ場合、デザインも重要な判断材料のひとつです。日常的に使うものであるため、自分の気分が上がるものがよいでしょう。
 
ただし、クレジットカードには国際ブランドなどの種類によって、異なる特徴があります。カードの特徴と自分の生活スタイルに合わせて作成するカードを選んだ方が、実生活では便利になるでしょう。
 
また、クレジットカードにはメリットとデメリットがあります。トラブルに巻き込まれずに有効活用するためにも、作成に合わせて入念に調べておくことをおすすめします。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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