1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

時短・在宅で働く子持ち主婦ですが休みが多く、会社から注意されています。友人から「フリーランスで働けば?」と言われましたが、どういう仕事があるのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年7月7日 4時0分

時短・在宅で働く子持ち主婦ですが休みが多く、会社から注意されています。友人から「フリーランスで働けば?」と言われましたが、どういう仕事があるのでしょうか?

子育て中の主婦の場合、子どもの病気や学校行事を理由に、会社を休むこともあるでしょう。今回は、時短や在宅で働く子持ち主婦が、フリーランスとして働く方法をご紹介します。   仕事の種類や、収入、仕事の探し方、必要なスキル・資格についても詳しく解説し、フリーランスで働くメリットとデメリットを踏まえたうえで、最適な働き方を見つけましょう。

フリーランスの仕事の種類

在宅で働けるフリーランスの仕事は、主にライターやWebデザイナー、エンジニア、事務、経理などが挙げられます。
 
美容師やネイリスト、エステティシャン、カメラマン、インストラクター、塾講師、ベビーシッターなど、オフラインで働くフリーランスも多くいます。
 

フリーランスの収入

内閣官房新しい資本主義実現会議事務局・公正取引委員会・厚生労働省・中小企業庁「令和4年度フリーランス実態調査結果」によると、1番多い割合は年間収入100万円未満で14.1%、次に多い割合が年間収入200〜300万円未満の12.7%です。
 
同調査によると、52%のフリーランスが年間収入400万円未満という調査結果がでています。
 

仕事の探し方

フリーランスの仕事の探し方は、主に3つの方法があります。1つめは、求人サイトです。今回は代表的な3つのサイトをご紹介します。
 
「クラウドワークス」は、人気がある求人サイトです。200種類以上の仕事カテゴリから、自分に合った仕事を検索できます。「ランサーズ」は、ライターの仕事を探したい方におすすめです。実績を重ねて、認定ランサーになると、高単価の案件を受注しやすくなります。
 
「ママワークス」は、主婦向けの在宅ワークの案件が豊富です。デザイナーやイラストレーターといったクリエイティブ職以外にも、事務や営業の仕事なども募集されています。
 
2つめはSNSです。XやInstagramなどのSNS経由で、クライアントから仕事の依頼がくることもあります。
 
3つめは知り合いの紹介です。職場から仕事を請け負ったり、友人や仕事仲間から案件を紹介してもらったりしているフリーランスも多いでしょう。
 

フリーランスに必要なスキル

個人で仕事を受けるためには、営業スキルが求められます。実績がないうちは、自らクライアントに職歴や経験をアピールして、仕事を獲得しましょう。
 
フリーランスには自己管理能力も重要です。複数案件の進捗を管理し、納期に遅れないように、全体のスケジュールを把握する必要があります。
 

フリーランスに必要な資格

資格は知識やスキルの客観的な証明になります。資格を所有していると、「仕事を獲得しやすい」「高単価の仕事が受けやすい」といったメリットがあります。
 
代表的な資格としては「ITパスポート試験」や「基本情報技術者」が挙げられます。エンジニアなどIT系のフリーランスを目指す方におすすめの資格です。
 

フリーランスのメリット

フリーランスのメリットは、時間の融通が利くことです。働く時間帯や稼働時間をライフスタイルに合わせて調整できます。自分の都合に合わせて、仕事量や勤務日数、納期を調整できるため、子育てもしやすくなるでしょう。
 
会社に遠慮せずに休みが取りやすいのもフリーランスの魅力です。子どもの学校行事に合わせて休んだり、子どもの看病のために急きょ休みを取ったりすることも可能です。
 
在宅で働く場合、通勤時間が省略できるため、時間のゆとりが生まれ、家事をしたり、子どもと過ごす時間が増えたりとプライベートを大切にできます。
 

フリーランスのデメリット

フリーランスで働く場合、個人事業主の開業届を提出したり、毎年確定申告をしたりといった手間がかかります。収入・支出を把握したうえで、領収書などの書類をきちんと保管しておく必要があります。
 
また、フリーランスは会社員に比べて、収入が不安定です。体調を崩したり、ケガをしたりして働けなくなると収入がなくなります。社会保険にかかる費用の負担も増えます。
 
さらに、フリーランスは社会的信用が低く、賃貸やローン、クレジットカードの審査が通りにくくなるというデメリットもあります。
 

自分に合った働き方を選ぼう

フリーランスは時間の融通が利きますが、その分自分で行わなければならない業務がかなり多くなります。フリーランスとして働くメリット、デメリットを踏まえたうえで、自分に合った働き方を検討しましょう。
 

出典

内閣官房新しい資本主義実現会議事務局・公正取引委員会・厚生労働省・中小企業庁 令和4年度フリーランス実態調査結果
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください