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プレゼントでもらって嬉しいのは「質」がよいもの?「量」が多いもの?父へのプレゼントにお酒を考えています。

ファイナンシャルフィールド / 2024年7月12日 3時0分

プレゼントでもらって嬉しいのは「質」がよいもの?「量」が多いもの?父へのプレゼントにお酒を考えています。

人にプレゼントを渡す際、その人が喜ぶものを選びたいと多くの人は思うでしょう。プレゼント選びは楽しい面もありますが、何を選べばよいのか分からず、困った経験がある人もいるかもしれません。   プレゼントである以上、何をもらったらうれしいのかを聞くのは難しいため、相手の様子を普段から観察し、何をもらったらうれしいのかを推測する必要があります。   今回は、父親に誕生日プレゼントとしてお酒を贈る場合、毎日飲んでいるような、入手しやすいお酒を多めに贈るのか、または普段なかなか口にできない、高めのお酒を少量贈るのかについて考えてみます。

もらってうれしいのは、品質がよいもの? 量が多いもの?

お酒をよく飲む人にとって、子どもからお酒をプレゼントされたらどんなものでもうれしいと思うかもしれません。しかし、贈る側としてはやはり、本人の嗜好(しこう)に近いプレゼントにしたいと思うでしょう。
 
父親が普段、どのようなお酒を好んで飲んでいるのかを観察し、好みを理解しておくことが大切です。例えば、日本酒が好きで、晩酌で食事しながらお酒を飲むタイプであれば、料理の味を邪魔しない辛口の日本酒、食後にゆっくり楽しむタイプであれば、風味や香りに特徴のある日本酒や甘口の日本酒といったように食事の傾向で決める方法もあります。
 
質より量が多い方がよいのかについては、父親の好みによるでしょう。多くの種類のお酒を楽しむことが好きなのであれば、さまざまな種類のお酒を選んでみるのもよいかもしれません。一方で、特定のお酒が好きという場合は、そのお酒の高級品を選んでみると喜ばれるでしょう。
 
普段から、さまざまなお酒を飲む場合は「飲み比べができるセット」がおすすめです。こうしたセットなら、質と量のどちらもカバーできます。日本酒であれば、各地方の地酒をセットにしたものや、同じ蔵元で製法や原料が異なるお酒のギフトセットなどがあります。また、ビールならクラフトビールのセットや、世界のビールをセットにしたギフトなど、探してみると最適な商品が見つかるかもしれません。
 
同じ銘柄のお酒を好んで飲む場合は、ランクが上の商品や限定品などをプレゼントするのもよいでしょう。
 

誕生日プレゼントの相場

プレゼントの予算は、あまりに高価すぎると気を遣わせてしまう可能性があるため、3000円~5000円程度までにしておくと無難です。
 
プレゼントでお酒を贈る場合の、一般的な相場は以下の通りです。

・2000円~3000円未満:友人など、気軽に渡せる相手
 
・3000円~5000円未満:家族・親戚などの誕生日や、父の日・母の日といったお祝い
 
・5000円~ :より特別な相手やシーン

予算は、箱代やラッピング、送料などを加えて決めましょう。とくに、目上の方にお酒を贈る際は、お酒のグレードに気を配り、失礼のないようにする必要があります。
 
贈り方は直接手渡しが一般的ですが、遠方に住んでいるといった場合は、郵送や宅配便などを利用して送っても問題ありません。
 
プレゼントらしさを出すために、ラッピングをしたりのし紙をつけてもらったりしましょう。得意であれば、好みのラッピングを自分でするのも楽しいかもしれません。また、メッセージカードにひとこと、日頃の感謝や、これからも元気でいてほしい、といった言葉を書いて添えると気持ちが伝わります。
 

お酒を贈る場合の注意点

お酒を贈る場合、保存する場所があるのかに注意しておきましょう。お酒の中には、冷蔵での保管が必要なものもあるため、容量が大きすぎると保存できない可能性があります。
 
例えば日本酒を贈る場合、以前は一升瓶が中心でしたが、最近はこうした事情もあり、720ミリリットルや500ミリリットル入りの瓶のセットが冷蔵庫などで保存しやすく、人気となっています。
 
もし、保管場所が思い当たらず、予算に余裕があれば、お酒専用のラックなども合わせてプレゼントするのもよい方法です。
 
さらにお酒と一緒に、おつまみやグラスなどもプレゼントするのも喜ばれるでしょう。ギフトセットの中には、お酒とこれらのグッズがセットになっているものもあります。
 

選び方に正解はないが、普段のお酒の飲み方から最適なギフトを考えてみよう

プレゼントを贈る際、何より大切なことは父親が喜ぶことです。普段どのようなお酒の飲み方をしているのかを見て、いつも飲んでいるお酒の方がよいのか、新しいお酒を試すことが好きかどうかについて考え、結論を出しましょう。
 
専門店で、お店の人に父親が好きなお酒や予算について伝え、相談しながら選ぶのもおすすめです。自分では探せなかった、父親好みのお酒をすすめてくれるかもしれません。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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