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「1万円以下」で安いウィッグは不自然になってしまう…?髪が傷んできたので、ウィッグにしようか迷っています。

ファイナンシャルフィールド / 2024年7月18日 10時0分

「1万円以下」で安いウィッグは不自然になってしまう…?髪が傷んできたので、ウィッグにしようか迷っています。

「髪が傷んできた」という理由でウィッグの購入を検討する人もいるでしょう。   ウィッグには医療用とファッション用の2種類があり、それぞれ特徴や価格も異なります。「できればあまりお金をかけたくないけれど、安いものだと不自然に見えるのでは……?」と悩む人もいるかもしれません。   本記事では、医療用ウィッグとファッションウィッグの違いを始め、安いウィッグの特徴や安くても自然に見せる方法などをご紹介します。

医療用ウィッグとファッションウィッグの違いとは?

医療用ウィッグとは、がん治療による抜け毛や脱毛症に悩む人のためのウィッグです。ファッション用と違って着用している時間・期間が長くなるため、通気性のよさにこだわって作られています。
 
また、より自然に見えるように、つむじ部分に人工肌が付いているなどの工夫もされています。
 
毛髪部分の素材についても、人工毛を機械で植え付けるファッションウィッグと異なり、人毛や人毛と人工毛のミックスを使うことでかつら特有のテカリをおさえている点が特徴です。さらに、一本一本手作業で植え付けていくため、本当の髪の毛のような手触りに仕上がります。
 
このように、ファッションウィッグに比べて医療用ウィッグの方が手間をかけて作られている分、価格も高額なものが多いでしょう。ファッションウィッグは数千円で購入できるものもありますが、医療用ウィッグだと数十万円するものもあります。
 

安いウィッグの特徴

ファッションウィッグを購入できる通販サイトでは、以下のような価格で販売されていることがあります。


・ショート:4500円(税込み)
・ボブ:4300円(税込み)
・ロング:4700円(税込み)

安いファッションウィッグは化学繊維でできた人工毛が使われているものもあり、光にあたると光沢が出やすくなります。また、つむじがないウィッグだと見た目が不自然になりがちで、上から見られたときのことを考えると不安でしょう。
 
商品によっては耐久性・耐熱性がなく、何度も繰り返し使用するのは難しいかもしれません。
 

安いウィッグでも自然に見せる方法

安いファッションウィッグでも自然に見えるようにする方法はあるため、確認しておきましょう。
 
まず、不自然な光沢が気になるようであれば、明るすぎず暗すぎないカラーを選ぶことをおすすめします。明るすぎたり暗すぎたりすると反射してつやが出やすくなるので注意が必要です。つむじのないウィッグを使用する際は、帽子をかぶるなどして不自然さが分からないようにするとよいでしょう。
 
また、カラーが合っていないと地毛との境目に違和感が出てしまうため、なるべく地毛に近いカラーのものを選びましょう。
 
人工毛のウィッグは傷んでくると毛がチリチリになることがあるため、ヘアアイロンでのばしたり傷んでいる部分をカットしたりして、不自然さが出ないようにすることをおすすめします。
 
どうしても不自然に見えるのが気になるようであれば、高額にはなりますが、医療用ウィッグを試してみるのもよいでしょう。ファッションウィッグに比べてかなり自然に見える可能性があります。
 

人工毛のファッションウィッグだと商品によっては不自然になりがちなので対策が必要

ウィッグには医療用とファッション用の2種類があり、それぞれ特徴や価格に違いがあります。着用時間・着用期間が長くなることを想定して作られている医療用ウィッグは、通気性がよく見た目も自然です。
 
その分、価格は高額なものが多く、数千円から購入できるファッションウィッグとは異なります。安いファッションウィッグを選ぶのであれば、できるだけ自然に見えるよう対策することが大切です。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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