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ドラッグストアで見かける「ソフトパックティッシュ」の価格は安い?「箱ティッシュ」に比べて使い勝手は悪くない?

ファイナンシャルフィールド / 2024年7月19日 9時30分

ドラッグストアで見かける「ソフトパックティッシュ」の価格は安い?「箱ティッシュ」に比べて使い勝手は悪くない?

多くの家庭に日常的にあるティッシュは、何かをこぼしたときや口元を拭きたいときなど、さまざまなシーンで使用されているでしょう。切らすと困るので、常にストックしている家庭もあるかもしれません。   最近は、箱に入ったティッシュと一緒に、ビニール素材のパックに入った「ソフトパックティッシュ」をスーパーやドラッグストアなどでも多く見かけるようになってきました。   本記事では、ソフトパックティッシュの価格相場をはじめ、箱ティッシュとの価格の差やメリット・デメリットを詳しくご紹介します。

ソフトパックティッシュの相場価格は?箱ティッシュとの比較

ソフトパックティッシュは、1パックに入っている枚数や、セット数によって価格が異なります。実際に販売されているソフトパックティッシュの価格を、何例かご紹介しましょう。

●120組入り5個パック:459円(税込み) 1組あたり約0.8円
●150組入り10個パック:599円(税込み)1組あたり約0.4円
●160組入り8個パック:614円(税込み)1組あたり約0.5円

ティッシュは2枚で1組になっているため、この場合、1組あたりの価格は約0.4~0.8円となります。
 
同様に、箱ティッシュの価格も何例かご紹介します。

●180組入り5個パック:665円(税込み):1組あたり約0.7円
●200組入り3個パック:690円(税込み):1組あたり約1.2円
●150組入り3個パック:375円(税込み):1組あたり約0.8円

1組あたりの価格は約0.7~1.2円となり、ソフトパックティッシュより約0.3~0.4円ほど高い結果になりました。
 

ソフトパックティッシュのメリット

ソフトパックティッシュは箱ティッシュより若干安い場合もあるようですが、そのほかにもメリットがあるので確認しておきましょう。
 
まず、箱ティッシュよりもコンパクトなものが多いので置き場所に困ることが少なく、持ち運びにも便利です。箱よりもかさばらないため「ポケットティッシュが大きくなったもの」として考えて、そのままバッグに入れて持ち歩くのもよいでしょう。花粉症の時期など、ティッシュをたくさん持ち歩きたいときに便利です。
 
また、箱だと中身が見えないので残量が分かりにくいかもしれませんが、ソフトパックなら見えるため「気づいたらティッシュがなくなっていた」ということはありません。
 
さらに、使い終わった後のごみがかさばらない点もメリットです。箱ティッシュは潰してから捨てる必要がありますが、ソフトパックティッシュならそのような手間もかかりません。
 

ソフトパックティッシュのデメリット

ソフトパックティッシュのデメリットとしては、中身が少なくなると形が保てなくなり、見た目や使い勝手も悪くなる点が挙げられます。
 
その点はケースに入れて使用することで解決できるため、気になる人は試してみるとよいでしょう。ただし、ケース代がかかるのでその点もデメリットの一つになるかもしれません。
 
見た目の安っぽさが気になる場合も、ケースに入れるとおしゃれ感を出せるためおすすめです。
 

ソフトパックティッシュ1組あたり約0.4~0.8円が相場

ソフトパックティッシュの相場価格はティッシュ1組あたり約0.4~0.8円で、箱ティッシュより約0.3~0.4円ほど安いという特徴があります。
 
安さ以外にも、箱ティッシュに比べてコンパクトで持ち歩きやすく、ごみがかさばらない点もメリットといえるでしょう。
 
中身が少なくなると形が保てなくなったり、見た目が安っぽく感じやすくなったりなどのデメリットもありますが、総合的にみて箱ティッシュとどちらがよいか考えてみることをおすすめします。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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