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結婚式をあげていないのにお祝いで「5万円」もらいました。お返しは「3万円」で考えていますが、多すぎますか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年7月20日 2時20分

結婚式をあげていないのにお祝いで「5万円」もらいました。お返しは「3万円」で考えていますが、多すぎますか?

結婚式をあげていない場合のお祝いには、披露宴に出席した場合の飲食代と引き出物代を差し引いた金額を用意することが多いようです。   結婚式ありの場合だと、ご祝儀の相場は3万円と考えられているため、結婚式なしの場合は、飲食代と引き出物代を2万円として差し引き、1万円をお祝いとして渡することになるでしょう。   しかし、お祝いの金額に決まりはなく、新郎新婦との関係性によっては結婚式の有無に関係なく、5万円を包む人もいるようです。その場合、もらった方としてはいくらぐらいのお返しを用意すべきなのか、悩まれるかもしれません。   本記事では、結婚祝いに対する内祝いの相場や、内祝いを贈るときのマナーとともに、5万円のお祝いに対するおすすめの内祝いについてもご紹介します。

結婚祝いの内祝いの相場はどれくらい?

結婚祝いの内祝いの相場は、もらったお祝いの金額の半分、もしくは3分の1といわれています。お祝いを3万円もらった場合は1万円~1万5000円程度、5万円もらった場合は1万5000円~2万円程度と考えてよいでしょう。
 
結婚祝いを品物でもらった場合は、インターネットで大体の値段を調べて、その金額の半分~3分の1程度の予算で内祝いを用意することをおすすめします。
 
ただし、上司や年配の親戚など、目上の人からいただいたお祝いに対しては、3分の1の金額を目安として内祝いを選びましょう。何かと物入りな新婚生活を支援する意味も込めてお祝いを贈ってくれた可能性もあるため、あまり高額な内祝いをお返しすることはかえって失礼に当たるかもしれません。
 

内祝いを贈るときのマナーやポイント

内祝いを贈る際のマナーとして、お祝いをもらってから1ヶ月以内にはお返しをするようにしましょう。
 
結婚式をあげていない場合は、お祝いが郵送で届いたり、親を介して受け取ったりすることもあるかもしれません。その場合は、すぐにお礼の連絡を入れ、相手への誠意を示しましょう。
 
また「お返しはいらない」と言われた場合は、目上の人や親しい人であれば、お言葉に甘えてもよいと考えられます。その代わり、新婚旅行のお土産を渡すなどして、感謝の気持ちを伝えるとよいでしょう。
 

「5万円」のお祝いに対する内祝いにはどのようなものがあるのか?

5万円のお祝いをもらった場合は、内祝いの予算が1万円以上になるため、どのようなものを選べばよいのか悩まれる人も多いでしょう。高額なだけに、もらって困るようなものを贈ってしまうことは避けたいところです。
 
5万円のお祝いをくれる人の場合、目上の人である可能性が高いため、相手の好みが分からず内祝い選びに難航することが考えられます。
 
そこで、相手が自分で好きなものを選べるカタログギフトや、日常的に使うことが多い高品質なタオル、食器セットなどを贈ると喜ばれるかもしれません。お酒を飲まれることが分かっている場合は、少し高めの日本酒やワインなどもよいでしょう。
 

5万円のお祝いに対する内祝いは1万5000円~2万円が妥当

結婚祝いに対する内祝いは、もらったお祝いの半分~3分の1程度の予算で用意する人が多いようです。そのため、5万円のお祝いをもらった場合は、1万5000円~2万円程度の内祝いを贈りましょう。
 
内祝いを選ぶ際は、できるだけ相手がもらって困らないもの、日常的に使うものにすることをおすすめします。1万円以上の予算をかけるのであれば、カタログギフトや食器セット・アルコールなどを選ぶのもよいでしょう。
 
マナーとして、お祝いをもらってから1ヶ月以内には内祝いを贈ることをおすすめします。直接受け取らなかった場合は、まず連絡をしてお礼を伝えてから内祝いの用意をしましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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