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宝くじは1枚1枚‟バラ”で買った方がよいですか?それとも‟連番”で購入した方が当たりやすいのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年8月2日 4時30分

宝くじは1枚1枚‟バラ”で買った方がよいですか?それとも‟連番”で購入した方が当たりやすいのでしょうか?

宝くじには「連番」と「バラ」があります。購入する際にどちらを選ぶべきか迷われる人もいるでしょう。   もし「何枚以上買うのであれば連番がいい」「バラで買った方が当選確率が上がる」などの仕組みがあるのだとしたら、知りたいと思う方もいるでしょう。   本記事では、宝くじの「連番」と「バラ」の定義を始め、当選確率の違いについても詳しくご紹介します。

宝くじの「連番」と「バラ」とは?

宝くじ公式サイトによると、宝くじには2通りの購入方法があります。
 
「バラ」は1セットが10枚単位になっており、1枚1枚の番号は連続していません。ただし、下一桁の番号は「0~9」でそろえてあります。一方「連番」は組と番号の上から5桁目までが同じ番号になっている10枚セットで、下一桁の番号が「0~9」でそろっているものです。
 
また、ジャンボ宝くじではこのほかに以下のような買い方も可能になっています。

●「福連100」:1セット100枚単位。組は10種類。下2桁が「00~99」でそろえてある。
●「福バラ100」:1セット100枚単位。組は100種類。下2桁が「00~99」でそろえてある。
●「3連バラ」:1セット30枚単位。バラ10枚のそれぞれの組・番号が3枚連続となる。

ジャンボ宝くじの値段はすべて1枚300円で、これはどのような購入の仕方でも変わりません。「福連100」と「福バラ100」は1セット3万円、「3連バラ」は1セット9000円で購入できます。
 

「連番」と「バラ」の当選確率は違うのか?

宝くじをどのような方法で購入したとしても、当選金額の期待値はほぼ同じといわれています。また、一定以上の金額が当たる確率についても、ほとんど差がないと考えられているようです。
 
例えば、1枚300円の宝くじを10枚購入した場合、連番であってもバラであっても値段は3000円です。3000円以上が当たれば元が取れることになりますが、この確率に買い方の違いはほとんどないようです。
 
つまり、連番を購入してもバラを購入しても、受け取れる当選金の金額に差は生じにくいと考えていいでしょう。
 

連番で買うかバラで買うかはそれぞれの考え方次第

当選確率にほとんど差がないのであれば、連番で買うかバラで買うかに意味はないように感じるかもしれません。宝くじの楽しみ方は人それぞれであり、どのように楽しみたいかによって決めることが大切です。
 
例えば、連番で購入すれば1等とその前後賞が狙えるため、もし1等が当たった場合に得られる賞金の額が大きくなるという楽しみがあります。その反面、当たり外れがすぐに分かってしまうため、1枚1枚当選しているかどうかをドキドキしながら確認したい人にはデメリットになるでしょう。
 
その点でいえば、バラだとドキドキ感を長く味わえるメリットがありますが、1等と前後賞が当たる可能性は低いでしょう。大きな一発を狙っている人にとっては楽しみが少なくなるかもしれません。
 
そのため、連番にすべきかバラにすべきかは、それぞれの考え方次第といえるでしょう。
 

連番でもバラでも宝くじの当選確率はほぼ同じ

宝くじの購入方法には、番号が連続している「連番」と、1枚1枚の番号が続いていない「バラ」の2通りがあります。購入するにあたって「どちらが当たりやすいのか?」と気になる人もいるかもしれませんが、当選確率はほとんど同じといわれています。
 
そのため、連番とバラそれぞれのメリットとデメリットを確認し、どちらを選べば自分がより楽しめるかを考えてみるといいでしょう。
 

出典

宝くじ公式サイト ジャンボ宝くじ等の普通くじを買うには?
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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