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ご祝儀は「新紙幣」や「新札」で用意するのがマナーでしょうか?旧紙幣でも問題ない?

ファイナンシャルフィールド / 2024年8月4日 2時10分

ご祝儀は「新紙幣」や「新札」で用意するのがマナーでしょうか?旧紙幣でも問題ない?

結婚式に出席するにあたってご祝儀が必要になりますが、マナーのひとつとして「ご祝儀は新札で用意すべき」という話を聞いたことがあるでしょう。一方で、実際には新札の用意が難しい場合もあり、困ってしまうケースもあるかもしれません。   また、2024年7月からは新紙幣が発行されているため、ご祝儀は新紙幣で用意した方がよいのか迷う方もいるでしょう。本記事では、結婚式のご祝儀に用意する紙幣について、考え方や入手方法、マナーを詳しくご紹介します。

結婚式のご祝儀は新紙幣で用意した方がよい?

政府広報オンラインによれば、2024年7月3日、1万円札・5000円札・1000円札の新紙幣発行が開始されました。結婚式のご祝儀には新しい紙幣を使用することがマナーといわれているため、なるべく新紙幣で用意した方がよいと考えられます。
 
銀行にもよりますが、7月3日以降の窓口やATMでの引き出しでは新紙幣と従来の紙幣が混在しているところもあるようです。新紙幣を指定して引き出すことは難しい場合もあるため、用意できなければ旧紙幣で対応するしかないでしょう。
 

新紙幣が手に入らなくても「新札」にはするべき?

新紙幣が広く流通するまではある程度時間がかかると考えられるため、手に入らない場合は旧紙幣でご祝儀を用意することになるかもしれません。その場合でも、新札にはこだわった方がよいでしょう。
 
新札とは、誰も使用していない新しいお札のことをいいます。これから新生活を始める新郎新婦へのお祝いとしてふさわしいでしょう。また、新札を普段から持っている人は少ないと考えられるため「結婚式のために準備を整えました」という意思表示でもあるようです。
 
似たものに「ピン札」がありますが、ピン札はしわのないお札のことで、未使用のものではありません。新札をどうしても用意できないときは、ピン札でもよいと考える人もいるでしょう。
 

新札やピン札の入手方法は?

基本的には、銀行の窓口を利用すれば新札やピン札への両替が可能です。窓口がすいている時間帯に銀行へ行くことが難しくても、両替機で新札を指定できる場合もあるため、利用するとよいでしょう。郵便局でも、交換に対応してくれるところがあるようです。
 
あらかじめ新札やピン札を用意することを忘れていた場合や、時間がなくて用意できないまま当日を迎えてしまった場合などは、家族や友人などに手持ちの新札を持っていないか聞いてみるか、結婚式会場となるホテルのフロントに両替が可能か確認してみる方法もあります。
 

ご祝儀はできれば“新紙幣”や“新札”で用意することが望ましい

結婚式のご祝儀として用意するお札には、いくつか確認しておくべきマナーがあります。
 
2024年7月には新紙幣が発行されているため、新紙幣で用意することが望ましいと考えられます。しかし、新紙幣は広く流通されていないこともあるため、新紙幣が手に入らない場合は旧紙幣で対応する必要があります。
 
その場合でも、新札で用意した方が無難です。新札の用意が難しい場合は、ピン札でもよいでしょう。
 
銀行や郵便局の窓口で新札やピン札に交換してもらうことが可能な場合もあります。事前に用意できなかった場合は、結婚式会場となるホテルのフロントで両替してもらえないか聞いてみましょう。
 

出典

政府広報オンライン お金・消費 2024年7月3日、新しいお札が発行!
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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