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サマージャンボ1等は「5億円」! 買うなら「バラ」と「連番」どちらにすべき? お得なのは“前後賞”も狙える連番? メリット・デメリットもあわせて解説

ファイナンシャルフィールド / 2024年8月8日 5時0分

サマージャンボ1等は「5億円」! 買うなら「バラ」と「連番」どちらにすべき? お得なのは“前後賞”も狙える連番? メリット・デメリットもあわせて解説

2024年のサマージャンボ宝くじが発売され、1等5億円という夢のような高額当せんのチャンスが広がっています。しかし、宝くじを購入する際に、「連番」と「バラ」のどちらを選ぶべきか、迷っている人も多いのではないでしょうか。   本記事では、サマージャンボ宝くじの「連番」と「バラ」それぞれの購入方法について解説し、そのメリット・デメリットを比較します。また、「連番」と「バラ」での当せん確率についても触れていきます。

【1等は「5億円」!】2024年のサマージャンボ宝くじ発売。いつまで買える? 抽選日は?

2024年のサマージャンボ宝くじは、7月8日から8月8日まで全国で販売され、抽選は8月23日に行われます。宝くじは1枚300円で購入でき、1等の当せん金額は5億円、前後賞を合わせるとなんと7億円となります。
 
サマージャンボミニも同時に発売されており、こちらの1等当せん金額は3000万円、前後賞を合わせると5000万円です。
 

サマージャンボ宝くじの購入方法を解説

サマージャンボ宝くじには「連番」と「バラ」という2つの購入方法があります。「連番」は、10枚1セットで連続した番号が揃っており、1等+前後賞を狙いやすいのが特徴です。
 
「バラ」は同じく10枚1セットですが、番号がバラバラで、1枚1枚を確認しながら当せんを楽しむことができます。それぞれの購入方法には独自の魅力と楽しみ方があるため、自分に合った方法を選びましょう。
 

「連番」のメリット・デメリット

「連番」のメリット・デメリットは以下のとおりです。
 

連番のメリット(1)1等+前後賞が狙いやすい

連番の最大の魅力は、1等とその前後賞を同時に狙える点です。例えば、連番で10枚購入した場合、その10枚が連続した番号となるため、1等が当せんすると前後賞も当せんする可能性が高まります。1等の5億円に加えて前後賞の各1億円を獲得し、合計7億円の当せん金を手に入れることも夢ではありません。
 

連番のメリット(2)当せん確認が迅速

連番の場合、組と上5ケタの番号が同一であるため、1等当せん番号を確認する際に、一瞬で結果がわかります。特に、忙しい人や一度に複数の宝くじを購入する人にとって、効率的に当せん確認ができるのは大きなメリットです。
 

連番のメリット(3)高確率の小当たり

連番では、下1ケタが0から9まで連続しているため、最低1枚は必ず300円が当せんします。これにより、購入金額の一部が必ず戻ってくるという安心感があります。
 

連番のデメリット(1)一瞬で外れがわかる

連番の一つのデメリットは、1等当せん番号の組や上5ケタが違っていた時点で、全ての10枚が外れとなる可能性が高い点です。これにより当せん番号発表後、高額当せんチェックのドキドキ感が一瞬で終わってしまうことがあります。
 

連番のデメリット(2)前後賞の狙いが外れた時の悔しさ

連番購入の場合、1番違いの前後賞を狙う楽しみがありますが、その分、1ケタずれて当せんを逃した場合の悔しさも大きいでしょう。
 

連番のデメリット(3)一括購入の負担

連番は10枚単位で購入するため、1セット3000円です。連番で大量に購入するときには、経済的な負担が大きくなることがあります。
 

「バラ」のメリット・デメリット

「バラ」のメリット・デメリットは以下のとおりです。
 

バラのメリット(1)当せん確認の楽しみ

バラの最大の魅力は、1枚1枚を確認しながら当せんを楽しむことができる点です。組数も番号もすべてバラバラなので、当せん発表の際には1枚ごとにドキドキ感を味わうことができます。
 

バラのメリット(2)リスク分散

バラ購入では、1セット10枚の中で番号が全て異なるため、一度に全てが外れるリスクを低く抑えることができ、複数の小さな当せんを期待できる点が魅力です。リスクを分散することで当せん発表を楽しめるでしょう。
 

バラのメリット(3)手軽な購入

バラは連番と異なり、1セット10枚の購入でも番号がバラバラなので、少額で楽しむことができます。また、さまざまな組み合わせで購入できるため、自由度が高く、自分好みの買い方ができる点もメリットです。予算に応じて無理なく購入できるため、初心者や少額で楽しみたい人にも向いています。
 

バラのデメリット(1)1等と前後賞の同時当せんが難しい

バラでは、1等とその前後賞を同時に当てるのはほぼ不可能といわざるを得ません。1等が当たったとしても、前後は連続する番号ではないため、最大7億円の当せんを狙う場合には不向きといえるでしょう。
 

バラのデメリット(2)確認作業の手間

バラの当せん確認は1枚ずつ行う必要があるため、多くの枚数を購入した場合には確認作業に時間がかかります。特に大量のバラを購入した場合には、確認作業が煩雑になることがデメリットです。
 

【バラVS連番】当せん確率が高いのはどっち?

連番とバラのどちらの当せん確率が高いかについては、多くの人が気になるポイントです。当せん確率については以下で解説します。
 

全体的な当せん確率

連番とバラの1等当せん確率は基本的に同じです。どちらも1ユニット1000万枚のうちの1枚が1等に当たる仕組みであり、理論上の当せん確率に差はありません。しかし、購入方法や確認の仕方により、体感的な当せん確率には違いが出ることがあります。
 

高額当せんの可能性

前後賞を合わせた高額当せんを狙う場合、連番のほうが有利です。連番であれば1等とその前後賞を同時に狙えるため、高額当せんの総額が増える可能性が高くなります。これに対して、バラでは1等が当せんしても前後の数字が連番ではないため、総額としては連番に劣る場合が多いです。
 

小当たりへの期待感

バラは文字通り番号がバラバラであるため、複数の小さな当せんを期待して発表を楽しむことができるでしょう。
 

サマージャンボ宝くじの当せん金に税金はかかるの?

「当せん金付証票法」(第十三条)によって、宝くじの当せん金には所得税を課さない旨が定められています。しかし、当せん金を家族や友人に分け与える場合は贈与税の対象となります。分配する際には、年間110万円までの基礎控除を超えないように注意しましょう。また共同購入とすることで、贈与税を避ける方法もあります。
 

まとめ

2024年のサマージャンボ宝くじは1等5億円、前後賞を合わせると7億円という大きなチャンスがあります。「連番」と「バラ」それぞれの購入方法にはメリット・デメリットがあり、自分の楽しみ方に合わせて選ぶことが重要です。
 
また、当せん金は非課税であるため、安心して受け取ることができます。今年の夏は、夢の一攫千金を目指してサマージャンボ宝くじに挑戦してみてはいかがでしょうか。
 

出典

宝くじ公式サイト ジャンボ宝くじ
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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