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夏場は「麦茶」を1L飲むのですが、「ペットボトル」と「麦茶パック」ではどちらが安上がりでしょうか? 費用差はどのくらいですか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年8月15日 4時30分

夏場は「麦茶」を1L飲むのですが、「ペットボトル」と「麦茶パック」ではどちらが安上がりでしょうか? 費用差はどのくらいですか?

暑い時期には、脱水症状・熱中症対策として水分補給が重要になりますが、ジュースなどの飲み過ぎを控えて、水や麦茶などを飲むことは大切です。   しかし、外出先でペットボトルの麦茶を毎日購入していると、想定以上に出費が多くなる可能性があります。毎日の麦茶は、ペットボトルで購入する以外に、麦茶パックで作る方法もあります。   本記事では、毎日1L麦茶を飲む場合で、ペットボトルで購入する場合と麦茶パックで作る場合との費用を解説するので、気になる人は参考にしてください。

ペットボトルと麦茶パックで作る場合の費用

ペットボトル購入とパックで麦茶を作る場合の費用は、メーカーや販売店舗によって違いがあります。今回は大手メーカーである伊藤園が販売している、麦茶の2Lペットボトルと麦茶ティーバッグの希望小売価格を参考にしました。
 
「健康ミネラルむぎ茶」のペットボトル2Lは希望小売価格が405円(税別)なので、一日に1L飲むなら約203円が費用となります。「香り薫るむぎ茶」ティーバッグ 54袋は、一袋で1Lの麦茶が作れて、希望小売価格は460円(税別)です。そのため、460円を54日間で使用すると仮定すれば、毎日約9円程度に抑えられます。
 
1年間麦茶を毎日1L飲むと仮定すると、ペットボトルは約7万3913円、ティーバッグは約3109円、と大きな差になることが分かりました。金額だけで考えるなら、ペットボトルよりも麦茶パックの方が安く、費用を少しでも抑えたいなら麦茶パックがおすすめです。
 

ペットボトルと麦茶パックそれぞれのメリット・デメリットとは?

前記のとおり、費用面だけを考えるなら麦茶パックの方が安いです。しかし、費用面以外にそれぞれに違ったメリット・デメリットがあります。
 
例えば、パックで作った麦茶を飲むには、毎日水出しをして作らなければなりません。一方、ペットボトルでは飲みたいタイミングですぐ飲めるだけでなく、そのまま持ち運びなどにも便利です。
 
ペットボトルは特別な準備をしなくても、コンビニやスーパーなどでも購入できます。そのため、出先などで持っている水分が無くなった際でも、手軽に水分補給が可能です。
 
一方、麦茶パックは水出しする手間や水筒などに移し替える手間がありますが、水出し容器によってはそのまま持ち運べるものも存在するので、ちょっとした工夫で手間を減らせます。状況に合わせながらペットボトルと、麦茶パックの使い分けをするのも大切といえます。
 

夏場は我慢せずに水分補給は積極的に

少しでも節約しようとするのは素晴らしいことですが、夏場は我慢せずに水分補給を積極的におこないましょう。脱水症状や熱中症になると命の危険があるため、外出先で喉が渇いた際にはペットボトルの麦茶を購入するのをためらわない方がいいです。
 
体調を崩してしまうと病院代などが必要になるので、健康的にも費用的にも暑さ対策と水分補給は重要です。
 

まとめ

夏場には、暑さから汗をかく量が増え、水分補給の重要性はさらに高まります。費用面からは麦茶パックの方が優れていますが、ペットボトルは外出先でも気軽に購入できるのがメリットです。どちらかが優れていてもう一方は劣っているというものではなく、状況に合わせて適切に使い分けることをおすすめします。
 

出典

伊藤園 健康ミネラルむぎ茶 PET 2L
伊藤園 香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 54袋
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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