1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

ママ友は「使い終わった紅茶のティーバックは冷やしておいて日焼けケアに使っている」そうです。私は使ったら捨てていましたが、他にも活用方法はあるのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年8月27日 8時0分

ママ友は「使い終わった紅茶のティーバックは冷やしておいて日焼けケアに使っている」そうです。私は使ったら捨てていましたが、他にも活用方法はあるのでしょうか?

紅茶のティーバッグを使いお茶を飲むとき、残ったティーバッグをそのまま捨ててしまうのはもったいないと感じている人は多いでしょう。ティーバッグの使い道が分からず、結局捨ててしまうことが多くあるかもしれません。   そこで本記事では、使い終わった紅茶のティーバッグの活用方法を紹介します。紅茶のティーバッグを何かに利用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

使い終わった紅茶のティーバッグの活用方法

まずは、使い終わった紅茶のティーバッグの活用方法を紹介します。一度使っただけで捨ててしまうのをもったいないと感じている方は、ぜひ参考にしてください。
 

靴の脱臭剤代わりになる

使い終わった紅茶のティーバッグは、スニーカーやブーツなどの脱臭剤代わりになります。靴の臭いを消すために、消臭剤や芳香剤を利用する人は多いでしょう。使い終わったティーバッグは、消臭剤と同じような役割を果たしてくれます。
 
使い方は簡単で、ティーバッグを乾燥させてそのまま靴の中に入れるだけです。茶葉が漏れてしまうのが心配な方は、布や袋に包んでから靴に入れましょう。紅茶にはアンモニア臭を消す成分が含まれており、汗の臭いを脱臭する効果があると考えられています。
 

アクセサリー類のワックスがけ代わりになる

紅茶のティーバッグの出がらしは、金属類や革靴を磨くのにも役立ちます。茶葉をガーゼやキッチンペーパーに包んだものでアクセサリーを磨くと、黒ずみが落ちて金属の輝きを取り戻します。
 
より大きな効果を得たい場合は、茶葉とお湯を入れた容器にアクセサリーを浸けておくのも一つの手段です。革靴も同様に拭くとワックス代わりになり、簡単なお手入れができます。
 
新品のようにピカピカとまではいきませんが、多少はツヤが戻ります。自然由来のため、素材にもやさしいといえるでしょう。
 

豚肉と一緒に煮る

紅茶のティーバッグは、豚肉の臭み取りにも役立ちます。煮豚を作るときは、かたまり肉と水、お酒、しょうゆ、砂糖などの基本的な調味料と一緒に、使い終わったティーバッグを鍋に入れて煮ていきましょう。ネギやショウガを入れなくても、ティーバッグを入れておくだけで豚肉の臭みがなくなります。ネギやショウガを買い忘れたときは、ぜひ試してみてください。
 

日焼けによる軽い炎症を和らげる

紅茶のティーバッグには、日焼けによる軽い炎症を和らげる効果も期待できます。冷水に浸して冷やしたティーバッグを患部にあててみてください。紅茶に含まれているポリフェノールやタンニン酸が、日焼けのヒリヒリとした痛みを抑えて回復を早めてくれます。
 

肥料代わりになる

使い終わった紅茶のティーバッグは、肥料代わりにもなります。堆肥を作るには、バクテリアによる有機物の分解が必要です。
 
夏は気温が高いため有機物の分解が進みますが、秋・冬の気温が低い季節はバクテリアの活動が弱まってしまいます。紅茶にはバクテリアのエネルギー源になる窒素が豊富に含まれているため、有機物の分解をサポートしてくれるでしょう。使い終わったティーバッグは、コンポストに入れて堆肥作りを促進させるのがおすすめです。
 

鏡の水あか掃除に利用できる

紅茶のティーバッグは、鏡の水あかを除去するためにも役立ちます。洗面所の鏡には、水あかや歯磨き粉などの汚れがつきものです。ティーバッグを湿らせて汚れをこすり、柔らかい布でふき取ると水あか掃除ができます。紅茶に含まれるタンニン酸が汚れを分解し、鏡をピカピカにしてくれます。
 

犬や猫の肉球の炎症を和らげる

紅茶のティーバッグは、犬猫の肉球の炎症も和らげてくれます。雪を溶かしたり路面の凍結を防いだりするために道路にまかれている塩化カルシウムは、人の皮膚や動物の肉球に付着すると赤くなったり皮膚がただれて皮がはがれてしまったりします。
 
ペットの肉球が塩化カルシウムによって炎症を起こしてしまった際は、湿らせたティーバッグを1日2回、1分ずつ肉球にやさしく押しあててあげましょう。紅茶に含まれる植物性ポリフェノールには、炎症を和らげる効果や細胞の再生を早める働きがあるため、ペットの肉球の荒れ改善効果が期待できます。
 

紅茶のティーバッグは使い終わった後も活躍する

使い終わった紅茶のティーバッグには、さまざまな使い道があることが分かりました。掃除や料理、治療など、さまざまな場面で活用できます。ティーバッグは使い終わっても捨てずにとっておいて、もう一度使用してから捨てるようにしましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください