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スーパーで「割引シール」の商品をよく買います。レジの打ち間違いで「割引」されていないことに最近気づいたのですが、1週間前に購入した商品の返金は可能でしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年8月30日 3時0分

スーパーで「割引シール」の商品をよく買います。レジの打ち間違いで「割引」されていないことに最近気づいたのですが、1週間前に購入した商品の返金は可能でしょうか?

スーパーで買い物をした際、レジの打ち間違えが発生する可能性はゼロではありません。   急いでいた場合やスーパーが混んでいた場合は、レシートがすぐに確認できずに後日気づく場合もあるでしょう。金額によってはあきらめるには高すぎる、といったケースもあります。   本記事では、レジの打ち間違えで会計ミスが生じた場合の対処法や打ち間違えにすぐに気がつくポイントなどを紹介します。

会計が間違っていた場合はいつまで返金に応じてもらえる?

会計が間違っており、お店側のミスだと認められた場合は原則として返金してもらえます。商品を返品したい場合は一定の期限が設けられているところが大半ですが、返金は期限がないところが一般的です。
 
ただし、会計をしてから時間がたつほど「お店側のミスで会計が間違っていた」ということを証明するのが困難になります。したがって、レシートはこまめに見直して会計のミスがないか定期的にチェックする習慣をつけることが大切です。

 

会計に間違いがあると気づいた場合の対処法

会計に間違いがあると気がついた場合は、できるだけ早くお店に電話で連絡しましょう。メールでも構いませんが、気がつくのが遅れる場合もあります。また、何も告げずに直接出向くと、小規模なお店の場合は対応するまでに待たされる可能性があります。
 
百貨店など大きなお店の場合は「お客さま相談室」などに電話をかけて対応方法を聞きましょう。また、ネットショップ等の場合はまずメールを送ってみて、しばらく待ってみても返信がないなら電話で問い合わせましょう。
 
その後は、お店の方の指示に従ってください。レシート持参で相談に行く方法が一般的です。電話ではすべての解決が難しい場合が多いでしょう。ただし、お店が遠方で、かつお店側のミスであると明確に分かる場合は銀行振り込みなどに応じてくれる場合もあります。

 

時間がたつほどスムーズな解決は難しくなる

時間がたつほどスムーズな解決は難しくなる傾向です。どのくらいの時間がたてばスムーズな解決が難しくなるかはお店によって異なります。しっかりと商品管理されていない個人商店の場合、数日でも証明が難しい場合もあるでしょう。
 
百貨店や大手スーパーなどは記録が残りやすいため、比較的時間がたっても対応してもらえる可能性があります。ただし、それでも早く対応するほうが短時間で解決できるでしょう。

 

レシートの打ち間違えにすぐに気づくには?

レシートは忙しくてもすぐに確認しましょう。また、近年は「セルフレジ」などを導入して客が自分で会計ができるシステムのところも増えています。めったにないことですが、店員さんがたびたびミスをする場合は、セルフレジを利用したほうが安心できることもあります。
 
また、レシートの打ち間違えは誰でも起こりうることなので、百貨店などでも、レシートはこまめに確認しましょう。可能ならば受け取ってすぐに金額の相違がないか確認する習慣をつけるとミスがあってもすぐに気づけます。

 

レシートは受け取ってすぐに確認する習慣をつけよう

セルフレジ等の導入により、レシートの打ち間違えが発生する可能性はだいぶ低くなりました。それでも、ミスがゼロになることはありません。
 
時間がたつほど記憶が曖昧になる恐れがありますが、買い物をした直後ならば、記憶も鮮明で買った個数なども覚えています。レシートを受け取ったら、すぐに確認できる習慣をつけましょう。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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