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「献立を考えるのが本当にストレス!」とママ友に話したら、「冷蔵お惣菜のサブスク」を勧められました。でも、作るよりかなり高いですよね?

ファイナンシャルフィールド / 2024年9月6日 23時0分

「献立を考えるのが本当にストレス!」とママ友に話したら、「冷蔵お惣菜のサブスク」を勧められました。でも、作るよりかなり高いですよね?

共働きの家庭が多くなった現在、仕事と家事の両立に悩む方が増えています。特に炊事は毎日のことなので、買い物や片付けまで含めるとかなりの手間を感じる方もいるでしょう。   「食事の支度をなんとか効率化したい」「献立を考える手間をなくしたい」といった方におすすめなのが、お惣菜の定期宅配便です。毎月定額で好みのお惣菜を配達してもらえます。 しかし、お惣菜の宅配便は割高に感じて利用を躊躇している方もいるでしょう。   本記事では、冷蔵お惣菜の宅配便(サブスク)の概要や利用するメリット等を紹介します。

冷蔵お惣菜のサブスクとは?

 
冷蔵お惣菜のサブスクとは、定額で冷蔵、または冷凍のお惣菜を定期的に複数種類配達してもらえるサービスです。配達してもらえるお惣菜はお肉やお魚といった主菜と副菜の両方があり、副菜だけ、主菜だけといった選択ができるサービスもあります。
 
また、お弁当のようにメニューに縛りはなく、「同じ副菜だけ10種類」「主菜5種類、副菜5種類」「違う副菜を10種類」といった選び方もできます。お弁当と比べてメニュー選択の幅が広く、「主菜は作るので副菜を注文したい」「家族のうち、1人分だけ注文したい」といった使い方もできます。
 
家事の時短をしたい方はもちろんのこと、献立がマンネリ化した、栄養のバランスの良い食事をとりたいといった方にも適したサービスです。
 

冷蔵お惣菜のサブスクは自炊より割高?

 
温めたり解凍したりするだけで利用できるお惣菜のサブスクサービスは、家事の効率化やメニューのマンネリ化を防ぐために有効です。しかし、「自分で作るより割高」「家族全員の分を頼んだら高そう」といったイメージを持っている方もいるでしょう。
 
利用する業者にもよりますが、冷蔵お惣菜のサブスクサービスは1ヶ月3000円代から利用できます。別途おかずを作ったりご飯を炊いたりする必要があるので、割高に感じる場合もあるでしょう。しかし、利用する状況によっては経済的な可能性もあります。
 

体調や持病がある方用のコースもあるので一概に割高とはいえない

 
冷蔵お惣菜の中には、糖質や塩分をおさえた糖尿病をはじめとする食事療法が必要な方向けのメニューもあります。献立にバラエティをつけるだけでなく、糖質や塩分をおさえたメニューを作ると、専用の調味料なども必要で費用もかかるでしょう。
 
例えば、家族1人が食事療法が必要になった場合に利用すれば、長い目で見ると費用をおさえられる可能性があります。したがって、一概に割高とは決められません。
 

家族の人数によっては自炊よりも安いケースもある

 
家族のライフスタイルがバラバラで、一緒に食事をするのが週に2〜3回、といった場合、買い物をしても材料を使い切れないケースがあるでしょう。自炊が安いのは、一定量の料理を作るためで、1〜3人までの家庭なら冷蔵お惣菜のサブスクを利用したほうが、全てのメニューを自炊するより安い可能性があります。
 
また、長期的に利用するほど割引サービスが適用されるサブスクもあります。サービスを比較して安い業者を利用するなど工夫すれば、食費をおさえられる可能性があるでしょう。    
     

ライフスタイルに合っていれば冷蔵お惣菜のサブスクはお得

 
家族の中でもライフスタイルが異なることが珍しくなくなった現在、家族の要望や体調に合わせて献立を考えるためには手間を要します。全てのメニューを自炊しなくても、冷蔵のお惣菜サブスクを利用すれば、家事の時短や効率化が可能になります。
 
また、食事をする人数が少なかったり食事療法が必要だったりする場合、全てのメニューを自炊するよりお得なケースもあるでしょう。迷っている方は、お得に利用できるお試しを利用し、判断する方法もあります。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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