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シワのついたお札は自販機に入れにくいため、「角」にシワがついたお札が出されたら交換をお願いしています。これは神経質すぎるでしょうか…?

ファイナンシャルフィールド / 2024年9月10日 4時20分

シワのついたお札は自販機に入れにくいため、「角」にシワがついたお札が出されたら交換をお願いしています。これは神経質すぎるでしょうか…?

自販機を利用する際に、シワのついたお札が入りにくく、不便に感じたことはありませんか? 物理的に入れにくいだけでなく、シワが多いお札は入れても帰ってきてしまうことが少なくありません。このような煩わしさを回避するため、会計時などにシワがついたお札を出された場合、交換をお願いする方もいるでしょう。   ただし、神経質すぎると気になる方も多いと思います。   そこで本記事では、シワがついたお札を出された場合に交換をお願いする行為が神経質なのか、解説していきます。

お札の交換は神経質?

飲食店などの会計時にシワがついたお札を出された場合、交換をお願いすること自体は問題ないと考えられます。今回のケースでは交換元のお札がお店側のものだからです。
 
ただし、お札の交換は飲食店などの一般的なお店では業務の範囲外といえます。交換をお願いしても断られる可能性がある点は考慮しておきましょう。
 
シワがついたお札の交換をお願いする行為が神経質かどうかは、客観的な判断材料がないため、一概にはいえません。
 

シワがついたお札を綺麗にする方法

シワがついたお札を軽く湿らせ、当て布をしたうえで低温のアイロンを当てるとお札のシワを伸ばせるといわれています。アイロンさえあれば自宅でできるうえ、お札の交換をお願いする必要がないため、急を要する際は試してみるのもよいでしょう。ただし、ホログラムの部分などを含め、焦がしたり変質させたりしないように注意してください。
 
また、シワがついたお札は銀行で綺麗なものに交換してもらえます。通常業務内での対応になるため、飲食店などの一般的なお店で交換をお願いする場合と異なり、引け目に感じることはないでしょう。
 
郵便局でも綺麗なお札へ交換してくれることがありますが、銀行と違って通常業務外の対応になります。対応してもらえるかは郵便局によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
 

綺麗なお札を使う場面

綺麗なお札を表す言葉として「新札」と「ピン札」がありますが、両者には少し違いがあります。新札とは発行されてから未使用のお札を指すのに対し、ピン札は既に使用されていた可能性はあってもシワや折り目がついていないお札のことを指します。
 
新札やピン札を利用すべきお祝い事は以下の通りです。

●結婚
●出産
●栄転
●入学
●七五三
●就職
●新築

上記に対して、お葬式やお通夜の香典など、いわゆる弔事では新札やピン札の利用は避けるべきとされています。使用済みかつ、折り目やシワがついているお札を利用しましょう。新札やピン札の利用は事前準備を表す行為のため、不幸に対する準備をしていたと捉えられるからです。
 

神経質と感じるかはその人次第

明確な基準がないため、お札の交換をお願いする行為が神経質と感じるかはその人次第といえます。今回のケースでは交換元のお札がお店側のものであるため、迷惑にならなければ許容される行為ともいえそうですが、お札の交換は飲食店などの一般的なお店では業務の範囲外ということは押さえておくべきだといえるでしょう。
 
シワがついたお札は銀行で綺麗なものに交換してもらえます。飲食店などの一般的なお店で交換をお願いする場合と異なり、引け目に感じることはないでしょう。時間がある場合に、銀行での交換を検討するのはいかがでしょうか。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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