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家でワインをよく飲むのですが、夫から「お酒にお金をかけすぎ」と言われました。我慢せずに節約するよい方法はありませんか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年9月29日 3時0分

家でワインをよく飲むのですが、夫から「お酒にお金をかけすぎ」と言われました。我慢せずに節約するよい方法はありませんか?

ワインを好んで飲む方の中で、「お金をかけすぎているのか」心配になる方もいるのではないでしょうか。ワインは確かに高いといわれていますが、節約して楽しむ方法もあります。   本記事では、節約しながらおいしくワインを楽しむコツをご紹介します。ボックスワインやネットでのまとめ買いなど、手軽に実践できる節約術をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1ヶ月当たりにかかる自宅用の酒代

株式会社カクヤスが行った「『毎月の家飲み代』や『贅沢なお酒の基準』についてのアンケート」によると、自宅で飲む酒代にはバラつきがあるようです。割合は以下の通りです。


・1000~5000円:15.4%
・5000~1万円:29.3%
・1万~2万円:24.7%
・2万円以上:16.2%
・1000円未満:2.5%
・特に決めていない:12.0%

 

ワインは消費期限がないため、少しずつ飲むのに適している

ワインはアルコール度数が高いため腐敗する可能性が低く、ボトルにも消費期限の表示はありません。そのため、1本当たりの購入金額が高くても、少しずつ飲めることがメリットです。
 
ただし、開栓したあとのワインは酸化しやすいため、保存の際は気をつけましょう。酸化が進むと変色して風味も失われ、味わいも変化してしまうでしょう。開栓したワインは空気に触れないようにすれば酸化が遅れるため、ある程度飲んだら小さな瓶に入れてラップして、空気に触れる面積を少なくすることをおすすめします。
 
量が残っている場合はコルクから空気が入らないように、瓶にラップをしたうえでコルクを閉めましょう。
 

節約しながらワインを楽しむ方法

ここからは、どのようにすれば節約しながらワインを楽しめるのかご紹介します。我慢せずにおいしいワインを飲みたい方は、ぜひ参考にしてください。
 

ボックスワインを購入する

ボックスワインは紙の箱に入ったワインで、2~5リットルで販売されている大容量のものです。価格は瓶のワインと比べると割安で、内容量やブランドにもよりますが、1000~1万円台で購入できます。
 
飲む際はボックスの点線部分を開けて、中にある蛇口からグラスに注ぐ仕組みです。箱の中にある袋は空気が入らないようになっているため、酸化の心配もなく、ワインによっては数週間~1ヶ月程度は飲めるでしょう。
 
箱が大きすぎないタイプであれば冷蔵庫に保存して、飲みたい量だけグラスに注いで楽しめます。飲み終わった後のゴミは箱と袋だけなため、瓶を捨てることが面倒な方にとってもメリットがあるといえるでしょう。
 

セット売りのワインを探す

ワインになるべく費用をかけたくない方は、ネットでセット売りされているワインを選ぶのもおすすめです。ネットでは12本セットや6本セットなどが、1本当たり1000円以下で販売されている場合もあります。
 
さらに、ワインを自分で選べない方のために、ソムリエが選んで自宅まで届けるサービスも展開されているため利用してみるのもいいでしょう。ソムリエに依頼して価格や味の好みを伝えれば、プロに選んでもらえるため安心です。
 

ワインを飲むならボックスワインかまとめ買いで節約を

自宅でワインを飲む場合、節約するならボックスワインで大容量を購入するか、まとめ買いで購入するなどの工夫をするといいでしょう。ボックスワインなら、割安で飲みたい量を手軽に飲めるうえに、酸化しづらいといえます。
 
まとめ買いは安く購入できるうえに、飲み比べすることで自分の好きなワインを見つけられるでしょう。アンケート結果によると、自宅で飲む酒代は5000~1万円程度の方が最も多いと分かりました。
 
自身で予算を決め、その金額に抑えられるよう工夫をするといいでしょう。
 

出典

株式会社カクヤス 毎月の家飲み代はいくら? 「贅沢なお酒」っていくらから? -カクラボ調査隊 酒呑みに聞いた今どき事情
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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