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「激安居酒屋」VS「ファストフード」どちらが夕食の節約につながりますか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年10月2日 4時10分

「激安居酒屋」VS「ファストフード」どちらが夕食の節約につながりますか?

小さい子どもがいるご家庭では、毎日夕食の支度をするのは大変かもしれません。外食にすると作る手間は減らせますが、出費が気になります。   リーズナブルに夕食を食べたいときに思い浮かぶお店といえば、激安居酒屋やファストフードという方も多いでしょう。しかし、激安居酒屋とファストフードでは、どちらの方が夕食代の節約につながるのか気になるところです。   また、居酒屋やファストフードで食事をした場合、栄養のバランスがたもたれるのか不安な方もいるかもしれません。   そこで今回は、激安居酒屋とファストフードのどちらが、夕食代の節約につながるのかを紹介します。

低価格帯の居酒屋とファストフード店の相場比較

総務省統計局が公表した「家計調査報告[家計収支編]2023年(令和5年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯における外食費の月平均額は1万4470円とされています。
 
実際に、低価格帯の居酒屋やファストフード店で外食をすると、どの程度の食費がかかるのかを見ていきましょう。
 

居酒屋の場合

低価格帯の居酒屋の場合、アルコールドリンクは400円~700円台、ソフトドリンクは300円台前半、メイン料理は500円〜800円台、サラダは500円台が主な価格相場となります。
 
また、低価格帯の居酒屋ではキッズメニューを設けている店舗もあり、お子さまセットを500円程度、ソフトドリンクの飲み放題を年齢別に100円〜300円程度で提供しています。栄養面に関しては、大人が注文したサラダなどを取り分ければ対応可能でしょう。
 
ただし居酒屋の場合は、定食屋のようにセットで注文するのではなく、お酒とおつまみをメインに注文するケースがほとんどです。バラバラに注文した場合は、総額が高くなる可能性があるため注意が必要です。
 

ファストフード店の場合

ファストフード店の場合、ドリンクの価格はサイズによって異なりますが、100円〜300円程度です。メインの料理の価格は、100円〜600円台と幅広く設定されています。
 
サラダは店舗によっては、扱っていない場合もありますが、価格は300円台です。また、ファストフード店でもキッズメニューを設けており、価格は400円〜500円台となっています。
 
ファストフード店の場合はセットメニューも用意されており、単品で注文するよりもお得です。
 

居酒屋に子どもを連れて行くのはマナーとしてどうなのか?

外食費を少しでも節約したいと思う方もいるかもしれませんが、居酒屋に子どもを連れて行ってもいいのか悩むところでしょう。居酒屋は基本的にお酒を飲むお店のため、酔っ払っているお客さんが少なくありません。小さい子どもが遊んだりはしゃいだりしていると、トラブルに発展する可能性があり、注意が必要です。
 
大手居酒屋チェーンでは、近年、キッズルーム完備の店舗を多く出店しています。キッズルームが完備されている居酒屋であれば、子ども連れでも気軽に行けるでしょう。また、個室付きの店舗であれば、ほかのお客さんに対しても気兼ねせずに飲食できそうです。
 
キッズメニューを用意している居酒屋もあり、お店側も子ども連れでの利用を想定していることが分かります。不安がある場合は、事前にお店に問い合わせてみましょう。
 

激安居酒屋とファストフードではファストフードの方が夕食費の節約につながりやすい

外食する場合の夕食費をおさえたいのであれば、居酒屋よりもセットメニューのあるファストフードの方が出費をおさえられるかもしれません。
 
ファストフード店であれば500円〜600円台でキッズメニューが食べられ、大人もセットメニューが500円台から選べます。子ども一人と大人二人の三人家族であれば、選ぶメニューにもよりますが、一食分の夕食費を2000円以内におさえることも可能でしょう。
 

出典

総務省統計局 家計調査報告〔家計収支編〕2023年(令和5年)平均結果の概要(5ページ)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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