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小4の娘が「テニスを習いたい」と言います。テニスクラブに通わせたらどのくらいの金額がかかるのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年10月6日 6時40分

小4の娘が「テニスを習いたい」と言います。テニスクラブに通わせたらどのくらいの金額がかかるのでしょうか?

子どもが「テニスを習いたい」と言えば、親はかなえてあげたいでしょう。しかし、テニスクラブに通わせたらいくらくらいかかるのか、テニスに必要な道具や月謝が気になるところです。   本記事では、小学生のテニスの習い事にかかる費用について紹介します。テニス以外のスポーツ系の習い事にかかる月謝についても比較しますので、子どもの習い事で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

小学生のテニスの習い事にかかる費用

小学生のテニスの習い事にかかる費用は主に次のとおりです。
 

・月謝:約4000~8000円
・入会金(年会費):約3000~5000円
・ラケット:約3000~1万円
・ユニフォーム(ウェア):約4000~6000円
・テニスシューズ:約5000円
・バッグ:約5000円
・ガットの張り替え費用:約3000円
・合宿、イベント費用:約3~5万円
・試合出場料:約2000~3000円

 
スクールに入るタイミングや年齢によっても異なりますが、テニスを始める際にかかる費用は決して安くはありません。そこで、それぞれの費用について詳しく紹介します。

 

月謝(入会金含む)

テニススクールに入る際にかかる入会金は約3000~5000円です。スクールによっては年会費がかかることもあり、年会費ありのスクールだと入会金と同じくらいの金額が毎年かかります。
 
月謝は毎月かかる費用であり、約4000~8000円とスクールによって金額が大きく異なります。入会するタイミングによっては年会費無料キャンペーンが行われていることもあるため、少しでも費用をおさえたい方はスクールの公式サイトをチェックしてみてください。

 

テニスラケット

テニスラケットはテニスを始める際に必ずそろえなければいけないものです。キッズ用のテニスラケットは1本あたり約3000~1万円で購入できますが、子どもの成長に合わせて都度買い替えが必要な点に注意が必要です。
 
なお、試合に出てよい結果を出したい場合は、コーチから競技用のテニスラケットを勧められるケースがあります。しかし、競技用は1本あたり2万円以上と高額なため、よく検討して決めましょう。

 

テニスウェア、シューズ

練習時や試合出場時にはテニスウェアが必要です。スクールによっては指定されたウェアを購入しなければならず、上下1着ずつで約4000~6000円かかります。洗い替え用に2~3着ずつ購入する方もいるため、必要な枚数を用意してください。
 
また、運動靴ではなくテニス専用のシューズを指定された場合は、5000円ほどプラスでかかります。スクールによっては動きやすい服装、運動靴であればOKとしているところもあるため、事前に確認しましょう。

 

その他費用

ガットの張り替えは練習の頻度にもよりますが、多い方だと月に2回以上必要です。ストリング代は約1500円、張り代に約1500円かかります。試合に出場するときは1試合ごとに約2000~3000円の出場料も必要です。
 
また、スクールによっては指定されたバッグを購入します。市販品でも大丈夫な場合は、子どもが持ち運びしやすいサイズのものを用意しましょう。バッグの平均費用は約5000円ですが、こだわれば値段も大きく変わるため、よく考えて決めることをおすすめします。
 
なお、合宿やキャンプを開催しているスクールであれば、1回あたり約3~5万円かかる点にも注意が必要です。

 

小学生のテニスはほかの習い事よりも高い?

小学生の子ども向けの習い事にはさまざまなものがあり、テニス以外のスポーツ系の習い事を検討している方も多いでしょう。そこで、小学生に人気のあるスポーツ系の習い事の月謝はいくらくらいなのかを紹介します。
 

・テニス:約4000~8000円
・水泳:約4000~8000円
・ダンス:約3000~1万5000円
・バレエ:約5000~1万5000円
・野球:約2000~7000円
・サッカー:約2000~7000円

 
お住まいの地域や人気のある教室などによって月謝は大きく異なるため、気になる習い事があれば一度見学に行くことをおすすめします。また、スポーツ系の習い事は基本的にどれも月謝以外にシューズやウェアなどの費用がかかるため、合計でいくらくらいになるのかを事前に把握しておきましょう。

 

習い事は総額をチェックすることが大切

小学生のテニスは月謝が約4000~8000円ですが、入会金や年会費、ラケットやウェアなど月謝以外にも数多くの費用がかかります。テニスクラブごとに必要な費用が異なるため、まずはお住まいの近くのテニスクラブに見学に行くことをおすすめします。
 
とくにテニスはラケットやウェアなど、子どもの成長にあわせて買い替えが必要なものが多いため、総額をチェックしてかかる費用を計算しましょう。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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