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毎日仕事に100円の「麦茶」のペットボトルを買っています。自宅で沸かして作れば、どれだけ“節約”になるでしょうか? 金額差はどのくらいですか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年10月8日 4時30分

毎日仕事に100円の「麦茶」のペットボトルを買っています。自宅で沸かして作れば、どれだけ“節約”になるでしょうか? 金額差はどのくらいですか?

仕事に行くときに麦茶の500mlペットボトルを100円で買うのは、毎日の金額で考えればそこまで大きな負担にはならないと感じる人も多いかもしれません。しかし、これが何ヶ月、何年にも渡ると大きな金額になってしまいます。   少しでも節約したいと考えているなら、麦茶パックを活用して自分で麦茶を作って持っていくのがおすすめです。   本記事では麦茶500mlペットボトルと麦茶パックを水筒に入れて持参するのとではどれくらいの金額差が出るか紹介するので、気になる人は参考にしてみてください。

麦茶の500mlペットボトルと麦茶パックではどれくらいの金額差がある?

1ヶ月の勤務日数を20日と仮定すると、麦茶500mlペットボトルを100円で購入した場合、月の麦茶代は100円×20日=2000円かかります。これを高いと感じるか安いと感じるかは人によりますが、麦茶のペットボトルは手軽さが大きなメリットです。
 
一方で麦茶パックは自分自身で作る手間がかかる分、500mlあたりの金額にはかなり抑えられます。今回は伊藤園の「香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 54袋」で計算します。細かい金額については使用する麦茶パックで変わるので注意が必要です。
 
「香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 54袋」は希望小売価格が529円(税別490円)で、1パックで1L分を作ることができます。麦茶パック1袋・1Lあたりの金額は、529円÷54=約10円です。この金額は1Lあたりの金額なので500mlあたりの金額に戻す、約10円÷2=約5円が最終的な金額です。
 
約5円を仕事のときに持っていくと約5円×20日=約100円と、麦茶ペットボトルと比較しても2000円-約100円=約1900円と大きな差が生じます。これが1年間続くと2万2800円の違いになり、年月を重ねれば差はもっと広がります。
 
ただし、麦茶パックは定期的に用意しなければならず、毎日仕事に持っていくなら最低でも2日に1回は作らなければなりません。
 
少しでも手間を減らしたいなら使用する水を沸騰させる必要のない「水出し」の麦茶パックを選ぶのがおすすめです。なお、「香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 54袋」も水出しです。
 
麦茶ペットボトルは費用面だけでみると高いといえますが、出先で気軽に購入できる、持ち運ばなくてもいい、といったメリットがあります。余裕のあるときは自作の麦茶、忙しいときはペットボトル購入など、状況に合わせながら麦茶ペットボトルと麦茶パックの使い分けるといいかもしれません。
 

最近は麦茶パックに関する便利アイテムも増えている

最近は一度に大量の麦茶を作れるポットや、作ったあとの保管の際も衛生面に優れている容器など幅広いアイテムが販売されています。何度も麦茶を作るのが面倒であれば、大容量のアイテムを選ぶといいでしょう。
 
ほかにも冷蔵庫内で横置きができるポットを買えば、冷蔵庫のスペースを有効活用できます。麦茶ポットについては、自分のライフスタイルや考え方に合っているものを選びましょう。
 
例えば、麦茶ポットを複数個用意して水出しをしておけば、麦茶が切れてしまう可能性も減るでしょう。水出しした麦茶は自宅で飲めるのもポイントです。
 

まとめ

毎日の出勤時に用意する飲み物は費用面だけを考えるなら麦茶パックで自作したほうが経済的といえるでしょう。1ヶ月の金額を見ても大きな違いがあります。作った麦茶を無駄にしないために、便利アイテムの活用もおすすめします。
 
ただし、麦茶ペットボトルには手軽に購入できるというメリットがあることは確かです。状況に合わせながら使い分けるようにしましょう。
 

出典

伊藤園 香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 54袋
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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