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毎日お弁当を作っていますが、おかずはすべて「冷凍食品」です。いっそ「一食500円」かかったとしても、コンビニ弁当のほうが“良コスパ”でしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年10月8日 2時20分

毎日お弁当を作っていますが、おかずはすべて「冷凍食品」です。いっそ「一食500円」かかったとしても、コンビニ弁当のほうが“良コスパ”でしょうか?

毎日のお弁当作りに冷凍食品を活用している人は多いでしょう。しかし、一食500円程度かかってもコンビニ弁当のほうがコスパに優れていれば、「冷凍食品よりも簡単でいい」と思うかもしれません。   そこで本記事では、コンビニ弁当と冷凍食品弁当の価格を比較し、どちらがお得なのかを検証します。500円よりもさらに低価格の「300円」に近いコンビニ弁当が存在するかどうかについても調べたので参考にしてください。

コンビニ弁当と冷凍食品弁当の価格はどのくらい?

まず、コンビニ弁当と冷凍食品を使ったお弁当の価格を比較します。
 
日本の主なコンビニチェーン(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)では、さまざまな種類のコンビニ弁当が販売されています。価格は700円(税込)以内が一般的です。
 
シンプルで量が少なめのコンビニ弁当は比較的安い価格で購入できますし、おかずが多くてボリュームがあるコンビニ弁当は高めの価格帯となっています。
 
次に、冷凍食品を使ったお弁当のコストを考えてみましょう。冷凍食品はスーパーやドラッグストアなどで手軽に購入できて種類も豊富です。お弁当には、からあげ、シュウマイ、コロッケ、さばのみそ煮、ブロッコリー、ほうれん草などがよく使われます。
 
このような冷凍食品は、1パックあたり200円から500円程度(税込)で販売されています。489円で直火焼き牛タン角切など、クオリティの高い商品も購入できますが予算ギリギリになるので、200~400円程度の複数の種類のおかずを組み合わせるのが一般的です。
 
前記の冷凍食品を組み合わせた場合、1食あたりのコストは500円前後になるケースが多いでしょう。
 

もっと安い!「300円」に近いコンビニ弁当はある?

冷凍食品のボーダーライン「300円」に近いコンビニ弁当は存在します(2024年10月時点)。例えばセブン‐イレブンの場合、「塩麹仕立ての炙り焼きさば御飯」や「炙り焼き銀鮭と和だしごはん」が400円以下で購入可能です。
 
次にローソンですが、「二色そぼろ弁当」や「チャーシュー弁当」が354円(税込)で販売されています。また、ローソンストア100の「だけ弁当シリーズ」は248円(税込)です。
 
ファミリーマートでも、300円前後で購入できるお弁当があります。「鶏のうまみ!鶏そぼろ弁当」は298円(税込)、「30種類以上のスパイスが決め手のこだわりカレー」は358円(税込)です。
 
店舗や時期によって取り扱い状況は異なるものの、300円台で購入可能な商品は比較的多い印象です。そのため、コンビニ弁当はコスパ的には決して悪くありません。
 
ただし、300円台など低価格のコンビニ弁当は量が少なめだったり、おかずがシンプルだったりするので、「よりたくさん食べたい」という場合は、冷凍食品のお弁当のほうがよいでしょう。
 
一方、「お弁当作りに手間をかけたくない」という場合は、コンビニ弁当のほうが手軽で便利です。また、予算が500円あれば300円前後のコンビニ弁当に一品のみ冷凍食品やおかずを加えることもできますし、「白ご飯だけは自分で炊く」のであれば同じ予算でも購入できる冷凍食品・弁当・惣菜の選択肢と組み合わせはさらに広がるでしょう。
 

まとめ

本記事では、コンビニ弁当と冷凍食品弁当の価格を比較しました。一般的な冷凍食品を使用したお弁当と、低価格帯のコンビニ弁当は同じくらいのコスパといえます。
 
「多めに食べたい」という場合は冷凍食品弁当、「あまり手間をかけたくない」という場合はコンビニ弁当がおすすめです。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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