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ニンニクはいつも「チューブタイプ」を使用しています。生ニンニクやフレークタイプを使用するより安上がりですか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年10月9日 4時10分

ニンニクはいつも「チューブタイプ」を使用しています。生ニンニクやフレークタイプを使用するより安上がりですか?

食欲をそそる風味が特徴のニンニクは、スタミナをつけたいときの料理などにも使われます。   生ニンニクのほか、手軽に使えるチューブタイプやフレークタイプのニンニクも販売されているため、ご家庭に常備されている場合もあるかもしれません。   そこで、チューブタイプのニンニクを使用した場合、フレークタイプや生ニンニクと比べてどのくらいの節約効果があるのかを計算してみましょう。本記事では、チューブタイプのニンニクのメリットとデメリットもあわせてご紹介します。

チューブタイプのニンニクを使用した場合の節約効果は?

まずは、43グラム入り131円(税込み)のチューブタイプのニンニクを、100グラム入り378円(税込み)のフレークタイプのニンニクと比較してみましょう。チューブタイプのニンニクを100グラム換算すると約305円になるので、フレークタイプと比べて73円ほどの節約になります。
 
次に、生ニンニクとの比較では、生ニンニクひとかけを5グラムとして計算していきます。例えば、1個268円(税込み)のニンニクが7かけだった場合、ひとかけ(5グラム)分が約38円になります。チューブタイプのニンニク5グラムを約15円とした場合、チューブタイプの方が約23円安くなる計算です。
 
フレークタイプのニンニクや生ニンニクと比べてチューブタイプのニンニクの方が節約になる可能性はあるようですが、費用以外のメリットとデメリットについても確認しておくといいかもしれません。
 

チューブタイプのニンニクを使用するメリット

チューブタイプのニンニクを使用するメリットとして、賞味期限の長さが挙げられます。生のニンニクをすりおろしたものだと酸化しやすいため、冷蔵庫に保存しておいても2~3日程度しか持たないようです。
 
一方、チューブタイプのものは開封後も冷蔵保存しておけば1ヶ月ほど持つため、常備しておけるという便利さがあります。
 
また、すでにすりおろしてある状態でチューブに詰められているため、使いたいときにすぐ使えるのもメリットの一つです。使う量も調整しやすいので、さまざまな料理に活用できるでしょう。
 

チューブタイプのニンニクを使用するデメリット

チューブタイプのニンニクは、すりおろしたニンニクのうまさを手軽に味わえるのはいいのですが、通常のニンニクに比べて栄養価が低いといわれています。それは、保存しやすくするなどの目的で添加物が含まれていることがあるためです。その分、生のニンニクよりも栄養効果が少ないのかもしれません。
 
とはいえ、ニンニクの成分であるアリシンは含まれているため、血液をさらさらにする効果などがまったく期待できないわけではないようです。高い栄養効果を求めているわけでないのであれば、チューブタイプでも十分という人もいるでしょう。
 
ただし、生のニンニクよりもアリシンが少ない分、香りが少し薄い点もデメリットに挙げられます。
 

チューブタイプのニンニクの方が数十円の節約になる

チューブタイプのニンニクを使用した場合、生ニンニクやフレークタイプのニンニクよりも数十円ほど節約になる可能性があります。
 
また、チューブタイプだと開封後も冷蔵保存しておけば1ヶ月ほど持つため、ニンニクを料理に使用する機会が多く、常備しておきたい家庭には特におすすめです。使う量も調整しやすいため、冷蔵庫に一つあると大変便利でしょう。
 
ただし、添加物が含まれている分、生のニンニクと比べると栄養効果が少し低いと考えられることや、香りも少し薄いことなどのデメリットもあります。
 
チューブタイプのニンニクの節約効果とともに、こうしたメリット・デメリットも踏まえたうえで、使い続けるかどうかを検討してみるといいでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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