子どもへの投資は惜しみませんが、自分の「お洒落」にも気を使いたいです…。世の中のパパとママは「私服」にどれだけのお金を使っているのでしょうか？

「子どものためにはどんな投資も惜しまない」という気持ちを持つ一方で、自分のファッションにも気を配りたいと感じることはありませんか？ 家族の生活が中心になると、つい自分のことは後回しになりがちです。   しかし、お洒落を楽しむことで気分もリフレッシュされ、日常生活に彩りを加えることができます。果たして、世の中のパパやママたちは、どのくらい服にお金をかけているのでしょうか。

女性が月にかける洋服代

ESSEが、30～49歳の主婦300人に実施したアンケートによれば、洋服にかけるお金の月平均は表1の通りでした。
 
表1

洋服にかけるお金（月平均）	人数
3000円～5000円未満	89人
3000円未満	71人
5000円～1万円未満	66人
1万円～2万円未満	30人
0円	20人
2万円～3万円未満	18人
3万円以上	6人

出典：ESSE「自分の洋服代には月いくらかける」より筆者作成
 
回答者のうち、最も多かったのは「3000円～5000円未満」の89人で、全体の約30%を占めています。これから30～49歳の主婦の多くは洋服に対して毎月ある程度の支出をしているものの、極端に高額ではない範囲で費用を抑えつつ、ある程度のファッションを楽しんでいることが伺えます。
 
少数ではあるものの、一定の金額をかけている層も存在するため、主婦の間での洋服に対する考え方は多様であるといえるでしょう。