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「航空会社のマイル」とは? どのようなものと交換できて、有効期限はどのくらいあるの?

ファイナンシャルフィールド / 2024年10月17日 2時40分

「航空会社のマイル」とは? どのようなものと交換できて、有効期限はどのくらいあるの?

国内旅行や出張などで飛行機を利用する際、利用先の航空会社ではマイルがたまるケースがあります。しかし、マイルがどのようなものか分からずに悩んでいる人がいるかもしれません。   この記事では航空券のマイルがどのようなものかとあわせて、具体的な利用方法や有効期限についてご紹介します。

航空券のマイルとは?

マイルとは、航空券の購入や航空会社が提供するサービスを利用するとたまるポイントのことをいいます。マイルは100円で1マイルが目安となっており、航空券の購入時に専用のクレジットカードを使用すると、より多くのマイルがたまるケースもあるようです。
 
たまったマイルは、さまざまな商品やサービスの購入に使用できます。航空会社以外のサービスや商品との交換にも利用できるため、使用用途は幅広いといえるでしょう。
 
なお、マイルを貯めるには、各航空会社のマイレージサービスやマイレージクラブへの登録が必要とされています。会員登録していない状態ではマイルを受け取れない可能性があるため、飛行機の利用頻度が高い場合は、あらかじめ登録しておくとよいかもしれません。
 

航空券のマイルはどのようなものに交換できる?

航空券のマイルは、数多くのサービスや商品などと交換できます。例えばマイルを貯めている航空会社のサービスに交換する場合は、以下のような商品、サービスに交換できるようです。
 

・航空券の購入
・座席のアップグレード
・超過手荷物の料金支払い

 
他社の商品に交換する場合は、提携サービスのポイントと交換できたり、さまざまなクーポンや商品と引き換えたりなどが可能とされています。このことから、マイルの使い道は比較的幅広いと考えられるでしょう。
 
どのような商品、サービスを提供しているかは航空会社によって異なるため、自分の希望する物があるかは、一度確認してみてもよいかもしれません。
 

航空券のマイルは貯めるのと交換するのとどちらがよい?

航空券のマイルを貯めるのと交換するのとどちらがよいかは、人それぞれ異なると考えられます。今回のケースでいえば、ポイントが失効するまでに航空券と交換ができそうなのであれば、貯めておいても問題はないでしょう。
 
対してポイントの失効を先に迎えてしまいそうな場合は、提携先に交換してしまったほうが損しないと考えられます。どちらが適しているかを判断したうえで、貯めたマイルを無駄にしないよう、交換すべきかを決めるとよいでしょう。
 

航空会社のマイルに有効期限はある?

航空会社のマイルは、それぞれ有効期限が定められています。今回はANAとJALでたまるマイルの有効期限について見ていきましょう。
 
ANAの場合、マイル口座グループによって有効期限が異なります。通常マイルは積算月を起算として、有効期限は36ヶ月後の月末です。そのほかにたまったマイルは、有効期限が異なるため、必ず確認しておきましょう。
 
JALのマイルは、搭乗日を起算として、36ヶ月後の月末が有効期限となります。いずれもマイルの有効期限は日本時間が基準となるため、この部分を意識しながら管理するとよいかもしれません。
 

マイルを貯めるか交換するかは人によってどちらがよいか異なる

航空券の購入によってたまるマイルは、さまざまな使い道があるとされています。そのため、貯めるか交換するかは、人によってどちらが適しているか異なるといえるでしょう。
 
ただし、有効期限を迎えて失効してしまうのであれば、何かと交換するのも選択肢に入ってきます。目的の商品やサービスに到達する前にポイントがなくなってしまうのであれば、提携先のポイントへの交換も検討してみてください。
 

出典

全日本空輸株式会社 ANAマイレージクラブ
日本航空株式会社 マイルの有効期限は36カ月間!
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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