1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

仕事中に履く「革靴」の匂いが気になるので、自分で洗おうと思います。「クリーニング」に出す場合と比べ、どれだけ「節約」になるでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年10月22日 2時0分

仕事中に履く「革靴」の匂いが気になるので、自分で洗おうと思います。「クリーニング」に出す場合と比べ、どれだけ「節約」になるでしょうか?

革靴をクリーニングに出すのと自分で手入れするのとでは、それぞれどのくらい費用がかかるのでしょうか。本記事では、革靴のクリーニングをお店に依頼する際の価格や、自分でクリーニングする際に必要な主な道具、手順などを紹介します。

革靴のクリーニング費用相場

表1は、革靴をクリーニングに出したときにかかる費用です。
 
表1

靴専科 2750円~
くつリネット 5500円~
リアクア 3960円~

※各公式サイトを基に筆者作成
 
革靴のクリーニング費用は、依頼する店舗によって異なります。一般的には、2000円以上かかる店舗が多いようです。
 

革靴を自分でクリーニングする方法

次に、革靴を自分でクリーニングする方法を紹介します。革靴に必要な道具と費用相場を確認するとともに、クリーニングの手順を把握し、自分で行えるかチェックしましょう。
 

革靴を自分でクリーニングする際に必要な道具

革靴のクリーニングに利用する主な道具は以下の通りです。価格はあくまで目安であり、メーカーや販売店舗によって異なる可能性があります。
 
サドルソープ:革靴の柔軟性を保持するための成分を含んだ革靴専用の石鹸です。革靴の汚れをきれいに落としてくれるだけではなく、消臭や除菌効果も期待できるといわれています。価格は600円前後から販売されているようです。
 
クリーナー:革靴についた汚れやほこり、古いワックス、クリームなどを取り除くためのアイテムです。300円前後で販売されている商品もあります。
 
やわらかい布:革靴のワックスを拭き取ったり、仕上げのクリームを塗ったりするのに使用します。布が硬いと革靴の表面を傷つける原因になることがあるため注意しましょう。価格は300円前後で購入できるようです。
 
馬毛ブラシ:毛がやわらかく密度が高いため、革靴についたほこりや汚れなどを落とすのに役立つとされています。靴の縫い目などの細かい部分には、小さいサイズのブラシがおすすめです。1000円前後で販売されている製品もあります。
 
クリーニングスポンジ・クリーニングブラシ:サドルソープで革靴を洗う際に利用するアイテムです。革靴を傷つけないよう柔らかい素材のものがおすすめです。価格は150円前後から販売されています。
 
すべての道具をそろえるとおよそ2350円かかります。今回紹介した専門店に依頼した場合、最も安い店舗でも2750円からとなっているため、1回目のクリーニングでも400円ほどお得になり、2回目以降は道具がそろっているため、2000円以上の費用を節約できると考えられます。
 

クリーニング費用を節約するなら自分で革靴の手入れをしよう

革靴のクリーニングをお店に依頼すると、2000円以上はかかる可能性があると考えておきましょう。自分で手入れをする際は、最初に道具をそろえるために数千円ほどのコストがかかります。しかし、その後は同じ道具を使ってクリーニングできるため、節約を考えるなら自分で手入れをするのがおすすめです。革靴が傷まないよう正しい手順を把握して手入れを行いましょう。
 

出典

靴専科 革靴・ビジネスシューズクリーニング/料金(カビ・べたつきの除去)
Lenet 靴がよみがえる手洗いクリーニング
REAQUA 靴・ブーツの完全手洗いクリーニング
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください