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「ゆうちょ銀行」と「メガバンク」の「普通預金」を比較!手数料や利便性をチェック

ファイナンシャルフィールド / 2024年11月28日 9時0分

「ゆうちょ銀行」と「メガバンク」の「普通預金」を比較!手数料や利便性をチェック

現在さまざまな銀行があり、銀行口座を開設する際に多くの方が、ゆうちょ銀行かメガバンクか悩まれることもあるでしょう。それぞれの銀行では、手数料や利便性、提供するサービスに違いがあるようです。   この記事では、ゆうちょ銀行とメガバンクの普通預金口座の特徴を徹底比較し、それぞれの手数料と金利、利便性などを解説しています。ぜひ参考にしてください。

ゆうちょ銀行とメガバンクの普通預金について比較

ゆうちょ銀行とは、全国にある郵便局が窓口となっている銀行です。メガバンクとは、都市銀行とも呼ばれる大規模な銀行です。ゆうちょ銀行とメガバンクの普通預金の金利と手数料について、表1にまとめました。
 
表1

ゆうちょ銀行 A銀行 B銀行 C銀行
金利 0.1% 0.1% 0.1% 0.1%
手数料 ・振替窓口(同一銀行):146円
・振込窓口(ほかの銀行):
5万円未満は660円、5万円以上は880円
・振替ATM(同一銀行):100円
・振込ATM(ほかの銀行):5万円未満は220円、5万円以上は440円
・振込ATM(同一銀行):220円
・振込ATM(ほかの銀行):3万円未満は270円、3万円以上は330円
・振込ネット(同一銀行):無料
・振込ネット(ほかの銀行):3万円未満は150円、3万円以上は320円
・振込窓口(同一銀行):880円
・振込ATM(同一銀行):550円
・振込窓口(ほかの銀行):990円
・振込ATM(ほかの銀行):880円
・振込窓口(同一銀行):880円
・振込ATM(同一銀行):110円
・振込窓口(ほかの銀行):990円
・振込ATM(ほかの銀行):275円
ATM利用手数料 ATM(専用):無料 ATM(専用):110円~220円(無料の時間帯あり) ATM(専用):110円(無料の時間帯あり) ATM(専用):110円(無料の時間帯あり)

※筆者作成
 
表1より、ゆうちょ銀行はほかの銀行への振込手数料が高く、振り込む金額で手数料が異なることが分かります。
 

ゆうちょ銀行とメガバンクの普通預金の利便性について比較

ゆうちょ銀行とメガバンクの普通預金の利便性について、以下にまとめました。ゆうちょ銀行は専用のATMでは時間外でも手数料がかからず、窓口が郵便局になるため全国どこでも利用しやすい可能性があります。
 
メガバンクは、専用ATMの利用手数料が無料になる時間があったり、ネットを利用した振込の手数料が低くなったりすることが特徴です。
 
ゆうちょ銀行は全国にあり時間外のATMの利用がしやすく、メガバンクはネット利用や会員登録で手数料が低くなる可能性があることが分かります。各銀行の手数料や手数料優遇の条件は変わることがあるので、参考程度にしてください。
 

ゆうちょ銀行とメガバンクは普通預金の金利に差はないものの、手数料に違いが設けられている

ゆうちょ銀行とは、全国にある郵便局が窓口となっている銀行です。一方メガバンクは都市銀行とも呼ばれる大規模な銀行です。ゆうちょ銀行とメガバンクは普通預金の金利に差はありませんが、手数料に違いが設けられていることが分かりました。
 
ゆうちょ銀行は、郵便局が窓口となるので、引っ越しや転勤が多い方などに向いているといえるでしょう。メガバンクは、ネットでの利用で手数料が優遇される傾向があるため、ネットで簡潔に振込などを行いたい方に向いていると考えられます。
 

出典

株式会社ゆうちょ銀行 金利一覧
株式会社ゆうちょ銀行 送金料金
株式会社ゆうちょ銀行 ATM利用にかかる料金・手数料
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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