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娘の高校は購買部の弁当が「600円」します。少し割高な気がしますが、一般的にいくらくらいなのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年12月1日 5時20分

娘の高校は購買部の弁当が「600円」します。少し割高な気がしますが、一般的にいくらくらいなのでしょうか?

中学校までは給食があったとしても、高等学校で給食がある学校は多くはありません。給食がない場合、お昼ご飯はお弁当か学食(学生食堂)・購買部のいずれかになることが多いでしょう。   高校の中には学食がなく、購買部のみの場合もあります。そうなると気になるのが購買部のお弁当やパンの値段です。毎日購買部を利用するとなると出費がかさみます。   今回は、高校の購買部のお弁当やパンなどの値段について紹介します。子どもが通っている学校の購買部の価格帯が気になっている保護者の方は、ぜひ参考にしてください。

高校の購買部の値段の相場

高校の購買部の値段設定は学校によって異なります。お弁当の場合、価格帯は200円~500円程度、パンなどの場合は、100円~200円程度が相場となっているようです。ここでは、2校の高校を例に挙げて、お弁当やパンなどの価格をまとめました。
 

お弁当
・A高校:200円台
・B高校:300円台~500円台
 
パンなど
・A高校:100円台
・B高校:100円台~200円台

 
また、学校によっては朝や放課後にも購買部を開き、朝練後や部活動後など幅広い時間帯で購入可能にしている場合もあるようです。
 

購買部を利用した場合にかかる出費

毎日購買部を利用した場合にかかる出費について考えてみましょう。お弁当の相場は200円~500円程度のため、かかる費用を平均350円とします。月曜日~金曜日の週5日、1ヶ月を4週間と仮定した場合にかかる費用は、5日×4週間×350円=7000円です。
 
パンの場合も同様で、1回2つ程度食べる場合であれば、お弁当と変わらない金額の支出が必要になるでしょう。
 
成長期の高校生の場合、お弁当だけでは足りない可能性もあり、追加でパンなどを購入すると支出がかさみます。仮に毎日パンを1つ追加で購入した場合、パンの値段を150円と仮定すると追加の支出は、5日×4週間×150円=3000円です。
 
また、運動部などで活動量が増えると食べる量も増え、支出はさらにかさむ可能性もある点に注意しましょう。
 

節約したい場合はお弁当作りも視野に入れる

親御さんに負担はかかりますが、お弁当を作って持たせるとかかる費用を減らせます。しかし、毎日お弁当を作って持たせるのは負担になる場合もあるでしょう。共働きの家庭であればなおさらです。
 
毎日のお弁当作りが負担であれば、1週間のうち2~3日を手作り弁当にするだけでも支出をおさえられます。そのほか、おにぎりなど簡単に作れるものを持たせて、足りない分だけ購買部で購入する形にしても支出をおさえられるでしょう。
 
インターネットで検索すると、時短料理のレシピや簡単にできるお弁当のレシピなどが紹介されています。それらを有効に活用できれば、お弁当作りにかかる負担を減らせるでしょう。
 
そのほか、スーパーなどでパンが安く売られていればそれを買って持っていかせたり、お惣菜の余りなどをお弁当のおかずにしたりなどの方法もあります。すべてを自分で作ろうとするのではなく、使えるものは有効に利用しましょう。
 

高校の購買部のお弁当の相場は200円~500円程度|600円は相場よりもやや高め

高校の購買部のお弁当の相場は、200円~500円程度となっているようです。そのため、購買部のお弁当の値段が600円すると相場よりも割高といえるでしょう。600円であれば毎日購入していると1ヶ月の出費は1万円を超えてしまいます。
 
お弁当を作ったり、おにぎりを持たせたりするなどの工夫をすれば支出をおさえられます。かかる費用と作る負担のバランスを考え、親子どちらも満足できる方法を考えましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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