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2024年、日本国内で使える「紙幣」と「貨幣」は何種類ある? 一番古いものだと何年発行のものがあるの?

ファイナンシャルフィールド / 2024年12月2日 9時10分

2024年、日本国内で使える「紙幣」と「貨幣」は何種類ある? 一番古いものだと何年発行のものがあるの?

2024年7月、20年ぶりに新しい紙幣が発行されました。ところで、現在日本国内で使える「紙幣」と「貨幣」が何種類あるか、みなさんはご存知でしょうか?   この記事では、2024年現在、日本国内で流通している「紙幣」と「貨幣」の種類を一覧で紹介し、その発行年などを詳しく解説します。

発行されていない有効な紙幣

現在発行されてはいないものの、お金として使用できる古い紙幣は表1の通りです。
 
表1

旧壱円券 明治18年
改造壱円券 明治22年
い壱円券 昭和18年
A壱円券 昭和21年
A五円券 昭和21年
A拾円券 昭和21年
A百円券 昭和21年
B五拾円券 昭和26年
B百円券 昭和28年
B五百円券 昭和26年
B千円券 昭和25年
C五百円券 昭和44年
C千円券 昭和38年
C五千円券 昭和32年
C一万円券 昭和33年
D千円券 昭和59年
D五千円券 昭和59年
D一万円券 昭和59年

※財務省「昔のお金は使えますか」を基に筆者が作成
 

発行されていない有効な貨幣

紙幣と同様に、発行されてはいないものの、お金として使用できる古い貨幣は表2の通りです。
 
表2

5円黄銅貨 昭和23年
5円黄銅貨 昭和24年
10円青銅貨 昭和26年
50円ニッケル貨 昭和30年
50円ニッケル貨 昭和34年
100円銀貨 昭和32年
100円銀貨 昭和34年
500円白銅貨 昭和57年
500円ニッケル黄銅貨 平成12年

※財務省「昔のお金は使えますか」を基に筆者が作成
 

今も使える一番古いお金は?

現在発行されていないお金の中でも、使える貨幣・紙幣が多く存在するようです。その中でも一番古いお金は、明治18年に発行された旧壱円券です。
 
旧壱円券は、明治18年から発行され、右手に小槌、左肩に袋を担いだ大黒天が描かれています。表面に大黒天が描かれていることから「大黒一円札」とも呼ばれており、発行当時の1円は現在よりも価値が高かったとされています。
 

古いお金には高い価値があるものも存在する

古いお金の中には、特に高い価値を持つものが存在するといわれています。例えば、明治時代に発行された旧紙幣や特定の記念硬貨は、稀少性から高額で取引されることがあるようです。
 
日本のコレクター市場では、特に状態のよい古い貨幣や紙幣が注目されており、オークションや専門店での取引が活発に行われています。これらのアイテムは、歴史的な価値や文化的な背景を反映しているため、単なる貨幣としての価値を超えた魅力を持っているようです。
 

まとめ

現在発行されていないお金の中でも、使える貨幣・紙幣が多く存在するようです。その中でも一番古いお金は、明治18年に発行された旧壱円券です。
 
旧壱円券は、明治18年から発行され、表面に大黒天が描かれていることから「大黒一円札」とも呼ばれており、発行当時の1円は現在よりも価値が高かったとされています。
 
古いお金の中には、特に高い価値を持つものが存在するといわれています。これらのアイテムは、歴史的な価値や文化的な背景を反映しているため、単なる貨幣としての価値を超えた魅力を持っているようです。
 

出典

財務省 昔のお金は使えますか
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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