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夫が息子と野球観戦によく行きます。「外野席だから安い」と言っていますが、実際の観戦費用はどれくらいかかるのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2025年1月14日 6時0分

夫が息子と野球観戦によく行きます。「外野席だから安い」と言っていますが、実際の観戦費用はどれくらいかかるのでしょうか?

野球観戦は親子で楽しめるイベントの一つですが、実際にどれくらいの費用がかかるのか気になるところでしょう。外野席は安いと聞いていても、飲食やグッズなどで予想以上の出費になることもあります。   そこで本記事では、外野席での観戦費用の内訳を詳しく解説し、コストを抑えるコツや楽しみ方をご提案します。観戦費用を上手に抑えて、親子での野球観戦を楽しみましょう。

外野席のチケット代は本当に安いのか?

外野席は、野球場で最も手軽に購入できる席として知られています。価格は球場や試合の規模によりますが、プロ野球の試合では2000~4000円程度、オールスター戦やクライマックスシリーズでは3000円以上になることもあります。
 
確かに、内野席や特別席と比べると割安ですが、人気カードや週末の試合では価格が上がることもあります。また、子ども料金が設定されている場合も多いため、親子で行く場合は少し安くなる可能性があります。
 

野球観戦にかかるその他の費用とは?

チケット代以外にも、観戦にはさまざまな費用がかかります。以下に、主な内訳を見ていきましょう。
 
・球場内での飲食代
球場内のフードやドリンクは、外で買うより割高です。例えば、ビール1杯が700~1000円、ホットドッグが500~800円程度します。夫と息子が食事や飲み物を楽しむ場合、2人で3000~5000円程度かかると考えられます。
 
・交通費
公共交通機関を利用する場合、往復の交通費が1人あたり数百~数千円かかる可能性があります。車で行く場合はガソリン代のほかに、駐車場代が1000~3000円程度かかることも考慮しましょう。
 
・グッズ代
応援グッズや選手のユニフォームを購入する場合は、費用がさらに増えます。ユニフォームは1着1万~1万5000円、タオルやキャップは2000~3000円程度です。
 

観戦費用を節約する方法をご紹介

ここでは、野球観戦をもっとお得に楽しむためのコツをご紹介します:
 
1. 外で食べ物を買う
球場の外で食べ物や飲み物を購入して持ち込むことで、飲食代を抑えられます(持ち込みが許可されている場合のみ)。自宅からおにぎりや飲み物を持参すると、さらに節約できるでしょう。
 
2. 割引チケットを活用する
前売り券や、ネットでの早期購入割引を利用することでチケット代を節約できます。また球場によっては、家族割りや団体割引が適用される場合もあります。
 
3. 交通費を見直す
公共交通機関を利用する場合は、往復割引やICカードのポイント制度を活用しましょう。車で行く場合は、近くの安い駐車場を事前に探しておくのがおすすめです。
 
4. 応援グッズを手作りする
既製品のグッズは高価ですが、自分で手作りすることで費用を抑えつつ、オリジナリティーを楽しむことができます。例えば、100円ショップの材料を使って応援うちわを作ることも可能です。
 

野球観戦の費用の実態と楽しみ方のまとめ

外野席は確かにチケット代が安いですが、観戦にかかる費用はチケット代だけではありません。頻繁に行く場合は、これらのコストが積み重なることを念頭に置く必要があります。
 
ただし、費用を抑える工夫をすれば、家族での観戦がより気軽に楽しめます。夫や息子が一緒に観戦する時間は、かけがえのない思い出になるでしょう。費用を管理しつつ、野球観戦の楽しさを存分に味わってください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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