1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

現在「無職」ですが「クレジットカード」を持ちたいです。「収入証明」がないと発行は難しいのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2025年1月16日 9時20分

現在「無職」ですが「クレジットカード」を持ちたいです。「収入証明」がないと発行は難しいのでしょうか?

現在無職のためクレジットカードを所有していないものの、発行したいと考えている人もいるのではないでしょうか。しかし、無収入のため収入証明書を作成できず、審査に落ちるのではないかと思う人もいるでしょう。   そこで今回は、無職でもクレジットカードを作成できるのかについて解説します。クレジットカードを作る際に、審査基準となる項目についてもまとめました。クレジットカードの申し込みを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

無職であってもクレジットカードは作成できる?

結論からいうと、無職でもクレジットカードは作成できるとされています。収入証明書がなくても、作成できる可能性は十分にあるでしょう。とはいえ、必ず作成できるわけではありません。
 
無職の人がクレジットカードを作りにくいとされている理由は、「安定した収入が見込めないため」です。クレジットカード会社の申し込み条件には「ご本人または配偶者に安定継続収入のある方」と記載されるケースがあります。そのため、無職の場合は、審査が不利に働いてしまうかもしれません。
 

無職の人がクレジットカードを作る際に考慮される条件

次は、無職の人がクレジットカードを作る場合の審査時に考慮される条件を見てみましょう。具体的には、以下の3つがあげられます。
 

・扶養者の有無
・貯金の有無
・不労所得の有無

 
上記の内容について、詳しく解説します。
 

扶養者の有無

無職の人がクレジットカードを申し込む場合、扶養者の有無が発行のしやすさにかかわるようです。例えば親の扶養に入っている学生や、配偶者の扶養に入っている主婦の場合は、審査に通りやすい可能性があります。
 
扶養に入っている人の場合、クレジットカードの審査に「世帯年収」が用いられるケースもあるようです。親や配偶者に十分な年収があると、支払いが滞るリスクがないと判断され、無職でもクレジットカードを発行できる可能性が高くなります。
 

貯金の有無

クレジットカードを申し込む段階で十分な貯金があれば、無職でも審査に通る場合があるようです。どの程度の貯金があれば審査に通るかは、公表されていません。しかし、多くの貯金があれば、希望のカードを発行できる可能性があるでしょう。
 
なお、貯金については、できるだけ詳しく記載しておくとよいかもしれません。場合によっては残高の証明を求められることもあるため、準備しておくと安心です。
 

不労所得の有無

不労所得がある場合は、無職でもクレジットカードの審査に通る可能性があるようです。例えば不動産収入や、株式などの金融資産投資によって所得を得ているのであれば、問題なく発行できる場合もあるでしょう。
 
ただし、給与所得と比較した場合、安定性がないと判断される可能性は否めません。
 

無職の場合でも収入証明書なしでクレジットカードを発行できる可能性はある

無職の場合は、クレジットカードを作りにくいとされています。しかし実際は、全く作れないわけではなく、いくつかの条件を満たすことで作成できる可能性はあるようです。
 
例えば扶養に入っていたり貯金があったりすれば、問題なく発行できる場合もあるでしょう。また、不労所得がある場合も継続的な収入であれば、審査に通る可能性があります。
 
ただし、審査の基準は一律ではありません。クレジットカード会社によって基準は異なる可能性があるため、審査に通らない場合もあることを理解しておきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください