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家電量販店巡りで「見積もり」を他店に見せるのはNG?家電量販店での「値引き交渉」に成功するコツとは

ファイナンシャルフィールド / 2025年2月8日 4時0分

家電量販店巡りで「見積もり」を他店に見せるのはNG?家電量販店での「値引き交渉」に成功するコツとは

家電を購入する際に「数店舗の家電量販店を回って価格を比較する」という人もいるでしょう。欲しい商品を少しでも安く手に入れるために、ほかの家電量販店で販売されていた価格を伝えて、それよりも安くしてもらうようお願いしてみるのもひとつの方法かもしれません。   本記事では、家電量販店巡りで他店の見積もりを見せることの法的な問題や、家電を少しでも安く買うポイントについてご紹介します。

家電量販店の見積もりを他店に見せても問題ない?

家電量販店のチラシやポスターなどに「他店より高い場合は値引きします」と書かれているのを見かけることがあるでしょう。このような場合、本当に値引きに応じてくれる家電量販店はあるようです。
 
「他店ではいくらで売られていた」と口で伝えるだけでは信じてもらえない可能性があるので、他店の見積書を持参して店員さんに見せたいが「その行為に問題はないのか?」と不安に感じる人もいるかもしれません。
 
結論からいうと、他店の見積書を見せる行為は違法ではないようです。相見積もりをとるという行為は家電量販店に限らずさまざまな業界でよくあることで、他店で提示された金額を別の家電量販店に教えることも、見積書自体を見せることも問題行為ではないと考えられます。
 
家電量販店によってはホームページの商品ページから商品の見積書を作成できるようになっているところもあるようなので、チェックしてみるとよいでしょう。
 

家電量販店での値引き交渉に成功するコツ

他店の見積書を見せる以外に、家電量販店での値引き交渉に成功しやすくするコツをご紹介します。
 

値引き交渉に応じてもらいやすいタイミングを見極める

家電量販店の値引き交渉には、成功しやすいタイミングがあるといわれています。まず、平日より土日を狙った方がよいでしょう。土日は売上目標が高く設定されている場合もあるため、値引き交渉にも応じてもらいやすいと考えられます。
 
また、客足が少なくなる可能性がある雨降りの日なども売上目標を達成することが難しいため、値引き交渉のチャンスかもしれません。ほかのお客さまが少ないので、店員さんとじっくり話せる可能性もあります。
 

正社員の店員に交渉する

値引き交渉をする店員さんを選ぶ際は、正社員かどうかを確認しましょう。基本的に、値引きの権限を持っているのは正社員と考えられるため、話が早く済む可能性があります。
 
多くの家電量販店にはメーカー名の入ったウエアを着ている「メーカー説明員」と呼ばれる人たちもいますが、メーカー説明員はその家電量販店の社員ではないので、値引き交渉はないようです。声をかける際は注意しましょう。
 

家電量販店が密集しているエリアを選ぶ

複数の家電量販店が密集しているエリアでは、お客さまが家電量販店巡りをして価格を比較している可能性が高いこともあり、競争意識から値下げ交渉に応じてもらいやすい傾向にあるようです。
 
周辺にほかの家電量販店がないエリアよりも、密集しているエリアでの購入を検討した方がよいでしょう。
 

家電量販店巡りで見積もりを他店に見せても問題はないと考えられる

複数の家電量販店を回って少しでも安い家電を購入しようとするとき、他店の見積もりを見せることで値下げ交渉することを検討される人もいるでしょう。
 
実際に「他店より高ければ値下げします」とうたっている家電量販店もあり、相見積もりの結果を見せることは違法ではないため、このような行為は特に問題はないと考えられます。
 
家電量販店での値下げ交渉は見積書を見せること以外にも、タイミングを見極めたり声をかける店員さん選びに注意したりすることで成功の確率を高められる可能性があるため、実践してみるとよいでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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