家計を見直したいと思ったら、まずは確認したい3つのポイントとは

ファイナンシャルフィールド / 2019年5月9日 8時30分

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新年度になりました。皆さまのなかには新社会人になられた方、転勤などにより新しい環境で生活を始められる方、お子さまが入学された方もいらっしゃるのではないでしょうか。   今回は、新しい生活を始めるにあたって改めて考えたい家計の見直しについて、主に3つご紹介します。  

まず見直したい固定費

どの家庭でも、必ずかかる出費が「固定費」です。代表的なものは、電気代や水道代などの光熱費、インターネットなどの通信費、賃貸に住んでいる方は家賃などが挙げられます。
 
昨今は、携帯電話と言えばスマートフォンが主流となりました。この「スマホ代」も頭を悩ませる固定費のひとつです。
 
例えば、ご自宅にパソコンがある場合、そのプロバイダ契約と、固定電話、携帯電話(スマホ)を、セットで契約すると安くなるケースがあります。また、思い切って格安スマホにキャリアを変更することで、毎月のスマホ代を大幅に削減できる可能性があります。
 
さらに、スマホのアプリのなかには、無料でメッセージのやりとりができたり、通話ができるものもあります。そのような無料アプリを上手に利用して、費用を抑えてみてはいかがでしょうか。
 

住宅ローンも見直し対象

次に、マイホームを購入された方は、住宅ローンについて見直しましょう。
 
住宅ローンの見直しはいつでもできますし、見直しによって数百万円の節約ができる可能性もあります。ただ、住宅ローンの借り換えには手数料がかかるケースが多いので、手数料も含めてメリットが出るかどうかを考える必要があります。
 
今までは、借り換え後の金利が1%以上低く、残存期間が10年以上、残債が1000万円以上あれば、借り換えをするメリットがあると言われてきました。
 
昨今は金利がもともと低いために、1%以上低くなる金利が少ないと思います。
 
しかし、金融機関のなかには住宅ローン借り換えに対して手数料を設定している所や、条件付きでさらに金利を下げる優遇金利を設けている所もあります。なので、面倒くさがらずに銀行にシミュレーションを頼んでみる価値はあるでしょう。
 

保険の見直しも大事

保険について考えることも、家計の見直しには大切でしょう。医療保険や生命保険について、「保険の内容は分からないけど、加入している」という方も見受けられます。まずは、ご家族がどんな保険に入っているか確認してみましょう。
 
保険料が上がってしまう「更新型の保険」に加入されている方も多いのではないでしょうか。また、保障が多くあることは何かあった時に安心かもしれませんが、保険料が家計を圧迫するようでは問題があります。
 
何かあった時のための備えと、生きていくうえでの生活費のバランスは大切ですね。
 
また、昔は「子供が生まれたら学資保険」と言われたほど、学資保険に加入されているご家庭が多くあります。しかし、現在の低金利時代には保険の利回りも低くなっています。
 
学資保険の保険料は、保険会社の経費や利益分など引いたものが運用に回っています。現在のような低金利では、支払った保険料の方が、受け取るお金より多くなる場合もあります。
 
そのような場合、契約期間が短ければ解約する、ある程度期間がたっているのであれば「払い済み保険(保険料の支払いを止め、その時の解約返戻金で保険金額の再計算をする)」に変更する、など検討しましょう。
 
さらに、学資保険に掛け捨ての医療特約などが付いていて、さらに利回りを悪くしているケースもありますので、確認してみてください。
 
執筆者:吉野裕一(よしの ゆういち)
夢実現プランナー
 
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