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スキマ時間をうまく使って時給をもらう

ファイナンシャルフィールド / 2019年5月14日 9時30分

スキマ時間をうまく使って時給をもらう

街を歩いていても、サラリーマンが何気なく「副業やろうかな」などと口にする時代。働き方改革で残業規制があったり、就業時間が厳格に守られるようになったりする今は、1つの就労場所で得られる収入には限界が設定されています。   他方、さまざまなオンラインビジネスが生まれ、そこに収入の上乗せを見つける機会も発生しています。  

過去は過去。制度や考え方の修正の波に乗れるならば乗りましょう

例えば今、オンライン英会話レッスン、学生向けのオンライン学習塾をよく見かけます。
 
何はなくてもスマホがあれば事足りる昨今では、オンラインで時と場所を選ばず学習の機会を利用していますし、従業員あるいは全校生徒対象にプログラムに参加しているケースも少なからずあります。
 
これだけ対象者が多いということになると、レッスンを引き受ける講師もそれなりの数が必要になるのは当然ですね。
 
レッスン内容も座学的なものだけでなく、資格取得系講座、趣味系などさまざま。学習者が「時と場所を選ばない」のであれば講師も同じ。マッチングさえうまくいけば、だれにでも先生になって副業収入が獲得できるのではないでしょうか。
 

最近ではオンライン事務職もあります

最近ではオンラインレッスンの先生だけでなく、事務やコールセンターの機能も一部、遠隔で実施している企業も多くみられるようになっています。
 
かつてのサラリーマンイコール「オフィスに行って勤める」という考え方に固執することなく、柔軟にメインの収入源とサブの収入源という考え方にシフトするのも新鮮かもしれません。
 
仕事のスイッチングをすると気分転換にもなりますし、双方の業務の効率性の比較や「なぜこの業態は収益が高いのか?」といった疑問を考えたり、それぞれの業務によって仕事をする人たちのプロフィールに特徴を見出したりすることができて興味深いかもしれません。
 
あるいは、メインの収入源の仕事よりもサブの収入源の仕事のほうが、自分らしくいられるという自己発見につながり、新たなキャリアパスが開ける場合もあるでしょう。
 

柔軟な考え方で隙間時間にも時給を発生させることは一石二鳥

ひとつの考え方、従来のサラリーマンという概念にとらわれることなく、あくまで自分本位で考える。横並び、他人と違うことをすることの思い切りは必要だと思いますが、収入面から考えても、メンタル面から考えてもメリットは思った以上に大きいかもしれません。
 
執筆者:柴沼直美(しばぬま なおみ)
CFP(R)認定者
 
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