いくらが妥当? お父さんたちのお小遣い事情を調査!

ファイナンシャルフィールド / 2019年7月14日 3時0分

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毎月の家計のやりくりの中、ともすれば争点ともなりがちな「お父さんのお小遣い」。   2019年6月に新生銀行から発表された「サラリーマンのお小遣い調査」によると、共働き家庭のお父さん64.1%、専業主婦家庭のお父さん64.9%が、給料全額をまずは家庭に入れています。つまり、家計第一とした上で「お小遣い」を手にするというスタイルです。   対して、給料の中から一定額を家庭に入れたり、給料のうち一定額を手元に残してから残りを家庭に入れたりといった方は、共働き家庭、専業主婦家庭それぞれにおいて、約30%です。   家計ありきの「お父さんのお小遣い」、一体、いくらをどのようなことに使っているのか、程よい金額とはどれくらいなのか、見ていきましょう。  

ずばり、お父さんのお小遣い平均額は?

今のご時世、お父さんのお小遣い平均額はどうなっているのでしょうか。20代から50代までの男性会社員の月額平均お小遣い額は、3万6747円でした。ただし、子どもを持つお父さんの場合は、共働き家庭は3万813円、専業主婦家庭は3万2469円となっています。
 
こうしたお父さんのお財布事情は、子どもの年齢によって変化が見られます。子どもが全員、小学生以下のお父さんの場合は2万円台となっており、小学生と中高生、または中高生のみの子どもを持つ場合は3万円台です。
 
中高生と大学生の子どもを持つお父さんのお小遣いは、再び3万円を切り、子どもが大学生や社会人へと成長してから3万円台後半へと伸びていきます。子どもの教育費などで負担のかかる時期は、お父さんのお小遣いにとっても、厳しいときと言えるでしょう。
 

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毎月の小遣い、何に使っている?

それでは、お父さんの限りあるお小遣いは、一体何に使われているのでしょうか。
 
お小遣いの使いみち第1位は昼食代で約43%、2位は携帯電話代で約25%、3位は嗜好品代で約19%という結果になっています。続いての4位は趣味の費用約18%で、3位と僅差でした。そして、5位は車関係・ガソリン代で約17%を占めています。
 
ただし、実際の出費として最も高額となっているのは飲み代で、平均額は1万3000円ほどです。絶対的に不可欠とは考えてはいないものの、周囲との円滑なコミュニケーションやストレス解消のため、結局、一番お金をかけてしまった、というお父さんの現実が見えます。
 

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結局、いくらが妥当?

さて、お小遣いの使いみちはいくつもあり、心ゆくまで好きなことにお金をつぎ込めればうれしいのはお父さんももちろん同じですが、現実にはそうもいきません。結局のところ、妥当なお小遣いの金額とは、いかほどなのでしょうか。
 
目安としては、年収の1割くらいと言われています。当然のことながら、年収が増えれば増えるほど、自由に使えるお小遣いもアップさせることができ、逆であればお小遣いを削らざるを得ないということになります。
 
昼食代や通信費など、どうしてもお金を支払わなければならないもの、趣味のような楽しみを得るために出費するものなど、お小遣いの使いみちは多様にあり、あればあるほど良いにこしたことはありません。
 
しかしながら、お小遣いは家計の中の項目の一つですから、他とのバランスはもちろん必要なところです。
 
ライフステージによって、住宅の購入や住宅ローン、子どもの教育・養育費など、そのときに必要な経費の種類や金額は変わってきます。家族や家計の状況を鑑みて、お小遣い事情も必要に応じて見直しをしていきたいものです。
 
[出典]
新生銀行「2019年サラリーマンのお小遣い調査」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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