【夏休み】非日常な旅や体験をリーズナブルに!新しい2つのシェアエコ

ファイナンシャルフィールド / 2019年7月28日 3時0分

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もうすぐ夏休みですね。今年は少しゴージャスに非日常な旅や体験をしたいと思う人もいるのではないでしょうか? しかしできたらリーズナブルにいきたいもの。   シェアリング・エコノミー(シェアエコ)というと、人が持つ施設や財産、持ち物などを持ち主が使わないときにシェアしてもらう、というのが一般的なイメージでしょう。民泊や車、会議室のシェアなど、リーズナブルではあるけれどあまり「ゴージャス」とか「豪華」「リッチ」というイメージはつきにくいかも知れません。   ところが、シェアエコの中にも、「たまには少しゴージャスな体験をしたい」というニーズに応えるものが出てきています。「Airbnb Luxe」(旅行宿泊)と「Portl」(マリンレジャー)のふたつをご紹介します。  

まるで五つ星のサービス? Airbnb Luxe

「Airbnb Luxe」は、民泊の最大手Airbnb(エアビーアンドビー)が新しく立ち上げたサービスブランドです。Airbnbのプレスリリース(2019年6月26日)によると“この新しいカテゴリには、デザインと機能性において300を超える基準を満たし、厳しい審査に合格した、世界で厳選された2000件以上のリスティング(宿泊施設)が登録されています”とあります。要は五つ星のAirbnbという感じですね。
 
さらに、予約するときから専属トリップデザイナーが24時間365日対応してくれるそうです(注)。トリップデザイナーは、かんたんなチェックイン、現地におけるオーダーメイドの体験やアクティビティ、ベビーシッターからプライベートシェフ、訪問マッサージセラピストの手配など、幅広いサービスを提供してくれるとあります。これはもう民泊の枠を超えています。
注)トリップデザイナーについては、日本語での対応はまだこれからのようでご注意ください。
 
Airbnb Luxeのサイトを見てみると、定員が6人で、3つの寝室と3つのバスルームの数のスローンスクエアのペントハウス(ロンドン)、定員が21人で9つの寝室のフレンチカントリー調の豪邸(ロサンゼルス)などが掲載されています。もちろん費用もかなりなものも多いですが、旅慣れていてゴージャスな体験を求めたい人は、サイトを眺めるだけでも楽しいのではないでしょうか?
 

高嶺の花、プレジャーボートのシェアリング

ゴージャスなレジャーの代表格といえば海遊び、プレジャーボートでしょう。日本のスタートアップである株式会社Portl(ポートル)は「Portl」というサービスを立ち上げました。(※)かんたんにいうと「プレジャーボートのシェアリング」で、プレジャーボートを貸してもいいオーナーとプレジャーボートでクルージングを楽しみたい人をマッチングさせるサービスです。
 
Portl広報に電話で取材したところによると、若い層はプレジャーボートなどマリンスポーツ関心が高いものの、実際にプレジャーボートの所有者はシニア世代が中心とのことです。
 
そこで、Portlが海の世界を体験してみたい若い人たちと、プレジャーボートを貸し出して海の世界を体験させてあげたいオーナーをつなぐというサービスです。自分たちでプレジャーボートを持つなんて夢かも知れませんが、Portlを活用して「離島までクルージング体験」というのも可能になるわけです。仲間で利用して頭割りにすれば、そんなにびっくりするような金額にならないでしょう。
 

まとめ

シェアリング・エコノミーが普及してきて、エンドユーザーの要望も多岐にわたってきました。こうして、「少し高嶺の花的なレジャー」も利用しやすくなったり「リッチな人たちの要望」にも答えたりできるサービスが登場していくのでしょうね。
 
※陸から海へレジャーをシフトさせる。ボートシェアリングサービス「Portl(ポートル)」
 
※2019/07/29 内容を一部修正いたしました。
 
執筆者:藤木俊明
副業評論家

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