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飲み会の幹事負担が激減【リモート飲み会】ってなに??

ファイナンシャルフィールド / 2019年8月31日 10時0分

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仕事を行うためには、働く人が同じ職場に出社し、定められた時間を働くのが従来の形でした。   近年、離れた場所で協力して働くという形態が出てきました。このような働き方をリモートワークといいます。最近では、働くだけはなく、遠隔で飲み会に参加する「リモート飲み会」が開催されるようになってきています。リモート飲み会とは何か、その概要と、リモート飲み会のメリットについて考えてみます。  

リモート飲み会とは

「飲み会をやろう!」と思ったら、まずは幹事を決めますね。
 
幹事は、参加する方と参加できる日時を調整し、予算や飲食の嗜好を考慮してお店を予約します。当日は参加者がお店に着けるよう案内図を渡したり、会費を徴収したりと、やることがたくさんあります。
 
では、飲み会もリモートで開催する発想はいかがでしょうか。飲み会ですので、全員が顔を合わせられ、コミュニケーションがとれる場所は必要です。リモート飲み会の場合は、場所はインターネット上に準備します。イヤホンマイクで話したり聞いたりはできますし、カメラでお互いの顔を見ながら話すことができます。
 
参加場所は、それぞれの自宅や事務所からなど自由に選択できるため、遠隔地で働く方も、家庭の事情で夜遅く外に出ることができない方も参加できます。
 

リモート飲み会なら幹事の負担は激減

リモート飲み会では幹事の負担が激減できることがメリットです。場所はインターネット上ですので、お店の予約が不要です。参加者が増えても、突然の欠席者が出てもあわてる必要がなく、予算を気にすることもありません。
 
そのため参加者も都合がつく時間だけ、都合のつく場所から参加することができます。参加者は参加可否を連絡するなど最低限のマナーは必要になります。
 

最大のメリットは飲み会予算の大幅削減

リモート飲み会の最大のメリットは予算が大幅に削減できることです。ネットで「安い 居酒屋」などのキーワードで検索しても、2時間飲み放題付のコースでは3000円未満を見つけることはかなり難しく、4000~5000円の会費となることもあります。
 
リモート飲み会であれば、参加者がそれぞれで飲みたいお酒やおつまみを用意しますので、費用は安く済みます。例えば、自宅で参加する場合、ビールや缶酎ハイなどを2~3缶、おつまみ1~2種程度用意するのであれば、1000円程度できます。
 
飲み会が盛り上がって延長するときも、自宅にある飲み物や食べ物を自分で準備することで延長参加ができます。また、終電を気にする必要がなく、終電を逃したときのタクシー代や宿泊費などの急な支出も発生することありません。このような金銭的な負担が少ないことがリモート飲み会の最大のメリットです。
 

まずはやってみよう。リモート飲み会

幹事負担や飲み会予算が削減できるリモート飲み会。従来の家飲みとも異なりますので、最初は抵抗がある方もいますが、一度試したら、そのリーズナブルな価格に満足できると思います。
 
まずは気の合う仲間とチャレンジしてみましょう。
 
執筆者:杉浦詔子
ファイナンシャルプランナー/産業カウンセラー/キャリアコンサルタント
 

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