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「売る前提で買う」人は30代以下では4割以上!中古品の売買事情とは

ファイナンシャルフィールド / 2019年9月10日 9時30分

「売る前提で買う」人は30代以下では4割以上!中古品の売買事情とは

買ったときに高かったブランドもののバッグや服。使わなくなったけれども捨てるには忍びなくて、リサイクルショップに売りにいった経験がある人も多いのではないでしょうか。   環境省の「平成30年度 リユース市場規模調査 報告書(※1)」によれば、2016 年における、国内のリユース市場規模は 1 兆 7743 億円 で2009 年の 1 兆 1274 億円から約6470億円増加しました。今後も増加が見込まれ、2025 年には 2 兆 500 億円に達するとされています。   最近では、フリマアプリでモノを売って、稼いだお金でモノを買うなど、アプリ内でお金をやりくりしている人もいるようです。購入時に売ることをすでに考えている人も多いのではないでしょうか。   株式会社ジャストシステムは『Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年7月度)』を実施しました(※2)。この結果から、中古品の売買に関する意識をみていきましょう。  

30代以下では売ることを考えて商品を購入する人が4割以上!

「本やマンガは一度読んだらもう読まないから、読んだら売る」という人はいませんか?このように、中古品としての売却を視野に入れつつ、商品を購入することはあるかを聞いたところ、「よくある(9.2%)」「ときどきある(25.3%)」あわせて34.5%が「ある」と回答しました。
 
年代別にみてみると、10代(46.0%)、20代(47.0%)、30代(45.5%)と、30代までの層は4割以上が中古品としての売却を意識して購入することがあるようです。
 
中古品としての売却を意識して商品を購入することがある人のうち、「意識した場合は、意識しなかった場合に比べて、購入単価が高い」と答えた人は50.4%でした。
 
年代別にみてみると、10代(58.7%)、20代(58.5%)、30代(52.8%)では半数以上がそう回答しており、特に10代、20代では約6割にのぼります。売ったときの収入を見込んで、もしくは売りたいときに売れる可能性が高いということで、単価の高い、良いものを購入しているのではないかと考えられます。
 

若い人は3割がSNS映えを意識して商品を購入。「映える」商品なら高くても買う

「SNS映えを意識して、商品を購入することがあるか」と尋ねると、15.7%と、2割に満たない数字のようです。ところが年代別にみると、10代(30.0%)、20代(30.5%)が3割という結果に。若年層にその傾向が強いようです。
 
SNS映えを意識して商品を購入することがある人のうち、44.8%が「SNS映えする商品は、他の商品と扱いが違う」と回答しました。
 
具体的には「汚れないように使用している」(48.1%)、「箱などの付属品も残している」(42.9%)、「手入れをこまめにしている」(40.3%)でした。SNSに投稿する写真を撮影するために、箱やショップの袋をレイアウトしている姿が想像できます。
 
「映える」写真は、不要になって売却するときにも有利になってくるのかもしれません。
 

まとめ

以上の結果から、商品購入時に売却を考えており、若い人では「SNS映え」するなら多少高くても商品を購入することがわかりました。
 
中古品の売買は、売る人には不要なものがお金になり、買う人には欲しいものが安く手に入るWin-Winの関係になります。売るために商品を大切に扱いますし、エコの観点からみてもとても良いことです。
 
※1:環境省「平成30年度 リユース市場規模調査 報告書」
※2:株式会社ジャストシステム『Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年7月度)』
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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