家計の節約を考えるならデビットカードがおすすめ。クレジットカードにはない魅力って?

ファイナンシャルフィールド / 2019年9月29日 3時0分

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「多くの現金を持たずに、買い物を楽しみたい」 そういうときにおすすめなのが、デビットカードです。クレジットカードを持てない学生や主婦でも、審査なしで作ることができて、加盟店で自由に使えます。   VISAやJCBなどのブランドデビットカードなら、国内に限らず海外の加盟店で利用することもできます。

デビットカードとは?

多くの銀行で、預金口座にデビット機能が付いたデビットカードを作ることができます。デビット機能を使うと、買い物や食事などで利用した代金を、即時に口座から引き落とすことができます。
 
カード加盟店で買い物や食事などの料金を支払うとき、クレジットカードのようにデビットカードを提示すると、料金が銀行口座から引き落としされ、支払いが完了します。デビットカードを持っておけば、支払い額が不足したときに慌ててATMを探して現金を引き出す必要はなくなります。
 
なお、クレジットカードの場合は、1月分まとめて口座からの引き落としになりますが、デビットカードは即時決済のため、支払い額より口座残高が少ないと支払うことができません。
 
日本ではJ-Debit(ジェイデビット)がこれまでのデビットカードの中心でしたが、近年VISAやJCBなどの国際ブランドのカードが発行されるようになり、利用者が増えています。

原則審査不要が魅力

デビットカードを作成するときは、自分が保有する銀行口座からの引き落としにするため、クレジットカードのような審査は原則不要です。そのため、専業主婦や学生でもデビットカードを持つことができます。
 
ブランドデビットカードなら、友人とのショッピングやランチなどの普段使いはもちろん、多くのネット店舗でも使うことができます(J-Debitが利用できるネット店舗は限られます)。
 
海外旅行でもブランドデビットカードは活躍します。それは、海外のATMで現地通貨を引き出すことが可能だからです。海外旅行に行くために、事前に旅行先で使う金額を計算して、必要額のすべてを両替しておく必要もありません。
 
ブランドデビッドカードがあれば、海外旅行中に現金が必要になったときにも、現金を確保することができます。なお、海外での利用には手数料がかかることもあります。

クレジットカードより使い過ぎない

実は、専業主婦や学生でも持てるクレジットカードはあります。それは、安定した収入がある夫や父親が保有するクレジットカードを、家族が使えるように発行してもらう「家族カード」です。
 
家族カードの利用限度額は、カード契約者本人のクレジットカード利用限度額の範囲内です。夫のクレジットカード利用限度額が100万円の場合、夫と家族のそれぞれの利用額を合算し100万円まで利用できるのです。
 
クレジットカードは、うっかり使い過ぎて後日支払いに苦しむこともありますが、デビットカードなら銀行口座から即時に引き出されるため、支払えないほどに使い過ぎることもありません。
 
審査不要で、便利に使え、使い過ぎないデビットカード。銀行によっては特典が付くこともあるので、まずは一度使ってみてはいかがでしょうか?
  
執筆者:杉浦詔子
ファイナンシャルプランナー/産業カウンセラー/キャリアコンサルタント
 

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