高額当選を夢見て購入した宝くじ。当選しても時効を過ぎると受け取れないってホント?

ファイナンシャルフィールド / 2019年10月27日 10時0分

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最近、テレビで芸能人がスクラッチくじやロトくじ等に興じる番組が人気のようです。誰しもが何度かは一獲千金の高額当選を夢見て宝くじを購入したことがあることでしょう。また、定期的に購入し続けている人もいるでしょう。   そんな宝くじの当せん金にも当然ながら時効があります。宝くじの当せん金は支払開始日から1年で時効となります。  

せっかくの当選金が……

このように支払期限切れとなった宝くじの当せん金を「時効当せん金」といいます。宝くじ公式サイトによると、2017年に確定した時効当せん金は、実に149億円もあったそうです。これは前年の宝くじの販売金額8452億円の約1.76%に相当する金額となります。
 
皆さまの中にも、高額当選を夢見てせっかく購入した宝くじですが、抽選日を忘れて当選番号すら調べなったり、封も開けないまま放置していたりといったご経験はないでしょうか?
 
また、末等が数枚だけ当たったが、わざわざ売り場に換金しに行くのが面倒でそのままとなっていることもあるでしょう。
 

宝くじのネット購入が便利

このように、わざわざ売り場に行くのが煩わしいという方には、宝くじのネット購入がお勧めです。利用するには「宝くじ公式サイト」に会員登録して、宝くじ購入のためのクレジットカード情報と当せん金を受け取るための銀行口座情報を登録すれば利用できます。
 
宝くじネット購入には以下のような特典(メリット)があります。
 
1、貯めて使える宝くじポイント
宝くじ購入ごとに100円1ポイントが付与され、1ポイント1円で利用できます。
 
2、いつでも購入可能
原則、1年中、24時間購入が可能となります。
 
3、購入~受取までネットで完結
抽せん結果は宝くじ公式サイトで簡単に確認でき、当せん金は受取口座に自動で振り込みとなります
 
4、お持ちのクレジットカードで購入可能
複数のクレジットカード会社から選ぶことができます。
 
5、継続購入による買い忘れ防止機能も
ジャンボ宝くじなどの予約購入にも対応しています。
 
宝くじネット購入を利用することによって、当選番号の確認忘れや換金忘れなどを防ぐことができます。また、24時間いつでも購入できることも大きなメリットといえるでしょう。
 
また、ほかにも複数人のグループで宝くじを購入して、当せん金を山分けする「共同購入」のサービスや一味違ったプレゼントとしての「ギフト購入」などのサービスも人気があるようです。
 

もし、高額当選した場合に当せん金に税金はかかるの?

ご存じの方も多いと思いますが、宝くじの当せん金には税金はかかりません。それは、宝くじを購入した時点ですでに40%程度が地方公共団体などの収益金となっており、公共事業や高齢化少子化対策事業などに使われることになっているからです。
 
宝くじを買う際には、夢を買うのと同時に寄付を行うつもりでいると、もし当たらなくても残念とはならないかもしれません。また、前述の「時効当せん金」についても同様に公共事業等に役立てられることになります。そのため、時効当せん金も決してムダにはなっていません。
 

まとめ

かくいう私も今年から宝くじネット購入を始めてみました。何といっても思い立ったときにいつでもネットで購入できるという点が最大のメリットでしょう。
 
その反面、宝くじのことよりほかのことに気が向いているときには、ほとんど気にも留めませんし、購入したことさえ忘れてしまいます。購入してから、数ヶ月後にネットで末等の当せん金が入金されていた事実を初めて知るのがよくあるパターンです。
 
「誰もが一獲千金を夢見て宝くじを購入する!」そして、その収益金や時効当せん金は地域に還元され、公共事業などに活用される。それでよいではありませんか。ここで宝くじの高額当選の確率が天文学的に低いなど、やぼなことは記載しません。
 
【出典】
宝くじ公式サイト
 
執筆者:高橋庸夫
ファイナンシャル・プランナー

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