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ピンチをチャンスに:働き方を変えてみては

ファイナンシャルフィールド / 2020年5月26日 12時0分

ピンチをチャンスに:働き方を変えてみては

新型コロナウイルス感染拡大防止から、不要不急の外出抑制だけではなく、出勤への自粛要請も続いています。   非正規の場合には「仕事をしなければ支払いなし」のルールにのっとり、収入が激減してこれからの生活に不安を抱く方も増えているかもしれませんが、ピンチをチャンスに変えるヒントを探しましょう。  

ハローワーク・インターネットサービスにも多くの在宅ワークが掲載

つい最近まで、在宅ワークという単語を入れてもほとんどヒットしなったハローワーク・インターネットサービスですが、最近では東京都内で「在宅ワーク」をフリーワードとして検索すると、2000件以上もの案件がヒットするようになりました(4月28日現在)。
 
フルタイムでは、システムエンジニア(SE)など限られた職種で案件もわずかですが、パートタイムであれば、かなりの案件があります。
 
経理などの事務、チャットなどのSNS対応、ホームページなどウエブ対応、データ入力などの職種でも募集案件が掲載されています。面接も最近ではスカイプなどで完結するケースも増えています。
 
窓口に行くのに比べて時間差がありますが、対面での対応は難しい環境下、一度ホームページをご覧になって検索してみましょう。

オンラインマーケティングも簡単に

サイドビジネスをやっている人は加速するチャンスです。マーケティングツールとしてZoomなどのオンライン双方向会議システムもさまざまなツールが今をチャンスとして無料トライアルをうたっています。
 
YouTubeだけでなく、スマホで撮影した動画を魅力的に演出するアプリも導入され、わかりやすいガイドがあったり、操作が簡単だったりそれぞれのアピールポイントをフィーチャーしているので、ステイホームのこの期間に試してみてはどうでしょうか。
 
ただしくれぐれも、無料期間が終了すると自動課金になっている場合は気をつけましょう。

双方向会議システムを使いこなせるようになろう

バーチャルでしかコンタクトが取れなくなってしまった今ですが、考え方を変えれば、今、多少アプリの使い方に戸惑っていても「当たり前」となりますし、「本当は苦手だけれど緊急事態なんだから」とこちら側の言い訳も通用します。
 
通常なら時間に追われて、ちょっともたつくと、「やっぱりこれは使い勝手が悪い」ということですぐにあきらめてしまいがちですが、今は納得できるまで試行錯誤できます。
 
緊急事態宣言が解除されたり、通常勤務体制に戻ったりしても、一度便利なシステムに使い慣れると、使い続けることは十分あります。
 
例えば以前だと自然災害で一時的に通勤が難しかったり一堂に会することが難しい状況に陥ったりした場合には、当たり前のようにバーチャル会議をすることになるでしょう。時代の流れは変わります。その変化の波にうまく乗れるように準備をする時期なのかもしれません。
 
執筆者:柴沼直美
CFP(R)認定者

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