冷房代を省エネ家電で節約! 正しい買い換え術とは

ファイナンシャルフィールド / 2020年6月15日 3時0分

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テレワークという言葉は、執筆業やIT企業の技術者の方など、一部の方だけでなく広く一般に広まりました。新型コロナウイルスが撲滅されない限り、大小の企業に関わらず、社屋での「密」は避けたいものです。今後もテレワークを続ける企業もあるでしょう。   しかし、テレワークは100%良いことばかりではありません。家族との生活とどう折り合いをつけるかという問題に加えて、自宅の電気代は悩みの種ではないでしょうか? 梅雨、真夏に向かって冷房代は頭が痛いご家庭が多いと思います。   そこで今回は環境省が推奨する省エネ家電の選び方など、目からウロコのお得な情報をお届けいたします。  

4%も省エネ? もったいないから買い換えよう、10年以上前の冷房

筆者は昭和の気質なのか倹約家なのか、どうしても「壊れる」まで家電を使い続けたいと考えてしまいます。しかし、筆者宅の冷房は購入して10年くらい経つので、クリーニング業者さんからも掃除を断られる始末。買い換えるべきかどうか思案中でした。
 
買い換えたほうがよいのか……いや、壊れていないからもったいないと考えていましたが、この夏、思い切って買い換えようと決心。それは、環境省の客観的なデータを知ったからです。なんと、10年前の製品を現在の省エネ冷房に買い換えると、電気代4%も削減できるのです。
 
性能が良くなっている最近の省エネ冷房を使用し、快適に過ごして電気代も節約できるのなら、一石二鳥ですね。
 

省エネ製品買換ナビゲーション しんきゅうさん

環境省では主な家電メーカーの製品の省エネ度や、節約できる電気代を比較できるサイトを設けています。お住まいの部屋の広さを入力すれば、冷房だけでなく冷蔵庫や照明器具など、今持っている家電と最新の省エネ家電との違いを比較することができます。
 
電気代だけでなく温水便座洗浄機も比較できるので、水道代を節約したい方はシミュレーションしてみましょう。
 

買い換えはムリ! 冷房の電気代節約術

環境省が省エネ家電への買い換えを推奨しているといっても、家計の状況により必ずしも買い換えできない場合もあるでしょう。そこで、次の工夫をして少しでも電気代を節約しましょう。
 
◇冷房電気代節約術◇
・扇風機を上手に使って空気を循環
・2週間に1度は、フィルターの掃除
・風向きを上手に調整(水平)
・タイマーを上手に使う
・カーテンで窓からの熱の出入りを防ぐ
・帰宅時は窓を開けて熱気を逃がして(換気)から冷房
 

おまけ 冷蔵庫の省エネ術

夏といえば冷房だけでなく冷蔵庫も気になります。まず、省エネ家電のお話から。10年前の冷蔵庫と最新の省エネ家電を比べると、年間消費電力は、43%も違います。夏は冷たい飲み物やアイスなどをたくさん保存します。アイスコーヒーの氷も作っておきたいですね。電力消費量が低い冷蔵庫はありがたい。
 
でも、冷房と同じく冷蔵庫を買い換えるのはもったいないというご家庭は、次の工夫をしましょう。
 
◇冷蔵室◇
・食品同士の隙間をあける。
・奥の壁が見える程度に食品を入れる
冷蔵室は詰め込み過ぎず余裕を持っていれるということです。
 
◇冷凍室◇
・引き出し式冷凍室は隙間なく食品を入れる
 

まとめ

省エネ家電に買い換えるなど電気代節約を考えることは、CO2削減にもつながります。テレワーク勤務をきっかけに環境についても考えてみてはいかがでしょうか? 電気代に加えて水道代も考えると、水道代節約だけでなく、より一層のCO2削減になります。
 
テレワーク時間が長いと、光熱費が今までよりも掛かってしまいがちです。上手に省エネし、家計に優しいテレワークを目指してください。
 
執筆者:石井美和
中央大学法学部法律学科卒業。
20年に渡り司法書士・行政書士事務所を経営し、不動産登記・法人登記・民事法務・許認可などに携わる。また、保険代理店を併設。なお、宅建士、マンション管理士など複数の資格を保有。

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