どのアメックスを選ぶ?プロパーから提携カードまで年会費やサービスを徹底比較!

ファイナンシャルフィールド / 2020年10月30日 6時0分

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アメックスはステータスが高く人気のクレジットカードです。
 
アメックスが発行している「プロパーカード」と、クレディセゾンなど他の会社と提携して発行されている「提携カード」があり、年会費や付帯サービスにそれぞれ違いがあります。
 
プロパーカードと提携カードを合わせるととても多くの種類があるため、どのアメックスを選べば良いのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
 
この記事では、プロパーカードと、券面がアメックスのデザインで人気の提携カード「セゾン系のアメックス」を比較し、どのアメックスを選ぶべきかを検証していきます。
 
最初の一枚にどのアメックスを選べば良いのか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

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アメックスの年会費はどれくらい?プロパーから提携カードまで徹底解説!

アメックスは大きく分けて、アメックスが発行している「プロパーカード」と、提携会社が発行している「提携カード」のふたつに分けられます。
 
一般的に「ステータスが高いカード」と考えられているのはプロパーカードですが、年会費は提携カードの方が安く、気軽に作りやすいという特徴があります。
 
迷う人が多いのが、「プロパーのアメックスにするか、セゾン系のアメックスにするか」ということです。
 
セゾン系のアメックスは、発行会社がクレディセゾンなのでプロパーカードではありませんが、券面がプロパーカードと同じ「騎士」のデザインで、「アメックスらしさがある提携カード」だからです。
 
セゾン系のアメックスは、提携カードの中では一番人気があるクレジットカードといえます。
 

プロパーアメックスとセゾンアメックスの年会費を比較

プロパーカードのアメックスとセゾン系アメックスの年会費を比べてみると以下のようになっており、セゾン系のアメックスの年会費がとても低いことがよくわかります。
 

クレジットカード名 カード会費
アメックスグリーン 13,200円(税込)
アメックスゴールド 31,900円(税込)
アメックスプラチナ 143,000円(税込)
ANAアメックス 7,700円(税込)
ANAアメックスゴールド 34,100円(税込)
ANAアメックスプレミアム 165,000円(税込)
デルタスカイマイル・アメックス 13,200円(税込)
デルタスカイマイル・アメックスゴールド 28,600円(税込)
スターウッドプリファードゲスト・アメックス 34,100円(税込)
アメックス・スカイ・トラベラー・カード 11,000円(税込)
アメックス・スカイ・トラベラー・プレミアカード 38,500円(税込)
ペルソナSTACIAアメックス 15,400円(税込)
セゾンパール・アメックス 初年度無料、2年目以降1,100円(税込)
※前年に1回以上のカード利用で翌年度も無料
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
(セゾンブルー・アメックス)
初年度から26歳になるまで年会費無料
26歳以上は2年目から3,300円(税込)
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
(セゾンゴールド・アメックス)
初年度無料・2年目以降11,000円(税込)
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
(セゾンプラチナ・アメックス)
22,000円(税込)

 
セゾンプラチナ以外のセゾン系アメックスは「初年度無料で、年会費がかかるのは2年目から」となっています。
 
また、セゾンブルー・アメックスは26歳までは年会費が無料です。
 
「若いときからアメックスを持ちたい」という人は、カード保有コストがかからないセゾンブルー・アメックスがおすすめです。
 
「アメックスは年会費が高いから、作ろうかどうか迷ってしまう」という人にとっても、年会費が安いセゾン系アメックスは魅力的なカードとなっています。

どのアメックスを選ぶ?海外旅行保険の補償内容やサービスの特徴を紹介

クレジットカードには海外旅行保険が付帯しているものが多く、「補償の充実度」でカードを選ぶ人も多くなっています。
 
海外旅行保険が充実しているクレジットカードであれば、個別に保険に入る必要がなくなり、海外旅行にかかるコストを抑えられるからです。
 
また、クレジットカード付帯の海外旅行保険は、「年に1回」といった回数制限がなく、条件を満たせば旅行のたびに補償を受けることができます。
 
「年に何度も旅行に行く」という場合、個別の海外旅行保険であれば、旅行のたびに加入する必要がありますが、クレジットカード付帯の保険であれば、そのような手間もコストもかからないというメリットがあります。
 
それでは、アメックスの中でも比較的年会費が低く、最初の一枚として申し込みがしやすい「アメックスグリーン」「セゾンブルー・アメックス」「セゾンゴールド・アメックス」の3つのカードの海外旅行保険について比較していきます。
 

アメックスの海外旅行保険比較!カードによって補償はどれくらい違うの?

アメックスは付帯している海外旅行保険が充実していることでも知られており、補償内容はしっかりと理解しておきたいところです。
 
それぞれの海外旅行保険の内容は、以下のようになっています。
 

補償内容 アメックスグリーン セゾンブルーアメックス セゾンゴールドアメックス
年会費 13,200円(税込) 3,300円(税込) 11,000円(税込)
条件 利用付帯 利用付帯 利用付帯
後遺障害・傷害死亡 5,000万円 3,000万円 5,000万円
障害治療 100万円 300万円 300万円
疾病治療 100万円 300万円 300万円
賠償責任 3,000万円 3,000万円 3,000万円
携行品損害 30万円 30万円 30万円
救援者費用 200万円 200万円 200万円

 
これら3つのクレジットカードすべて、「旅行代金や航空機の料金をカードで支払うことで初めて補償が適用される「利用付帯」となっています。
 
海外旅行保険の内容を見ると、プロパーカードのアメックスグリーンよりもセゾンブルー・アメックスやセゾンゴールド・アメックスの方が充実しています。
 
海外旅行保険で一番利用する可能性が高い項目は「傷害治療・疾病治療」です。海外は治療費がとても高いため「傷害治療」「疾病治療」の補償額はとても重要なポイントになります。
 
セゾンブルー・アメックスは、26歳まで年会費は無料、26歳以上も毎年3,300円(税込)と年会費がかなり低いにもかかわらず、傷害・疾病補償額はそれぞれ300万円となっていて、非常に充実しています。
 
この補償額は、アメックスグリーンの「ケガや病気の補償額の3倍」です。
 
また、セゾンブルー・アメックスはセゾンゴールド・アメックスと同等の補償額となっていますが、年会費はセゾンゴールド・アメックスの約3分の1です。
 
このようなことを考えると、セゾンブルー・アメックスは「海外旅行保険の充実度」で考えると、一番コスパが良いクレジットカードということができます。
 
セゾンブルー・アメックスは年会費が低く、海外旅行保険の補償内容が非常に充実しているため、海外によく行く人、海外旅行保険の内容を重視する人には、セゾンブルー・アメックスがおすすめです。

アメックス付帯の海外サービスを比較

アメックスグリーンとセゾンブルー・アメックス、セゾンゴールド・アメックスにはそれぞれ充実したサービスが付帯していますので、詳しく見ていきましょう。

 

アメックスグリーンの主な付帯サービス

アメックスグリーンはプロパーカードの中では一番下のランクですが、以下のような充実したサービスを利用することができます。
 

サービス
  • アメックス会員専用旅行サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」の利用
  • 電話一本で旅行が手配できる「HISアメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」
  • 手荷物無料宅配サービス(往復ともスーツケース1個を無料で配送)
  • 国内外29空港のラウンジの利用がカード会員と同伴者1名ともに無料
  • 国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを1回32米ドルで利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に無料登録が可能
  • 海外用レンタル携帯電話の優待
  • 海外旅行先で24時間サポートが受けられる「グローバルホットライン」
  • インターネット上の不正取引の被害額を補償「オンライン・プロテクション」
  • アメックスグリーンで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合、アメックスに返却することで購入金額を払い戻してもらえる「リターン・プロテクション」
  • 購入後の破損や盗難を補償する「ショッピング・プロテクション」

 
アメックスグリーンは、「海外ならアメックス」と言われるアメックスのプロパーカードならではの充実した海外サービスが特徴です。
 
また、「リターンプロテクション」もアメックスならではの補償制度となっており、日頃から安心して買い物をすることができます。
 

セゾンブルー・アメックスの主な付帯サービス

セゾンブルー・アメックスのサービスは以下となっており、海外のサービスはアメックスグリーンの方が充実しているといえます。
 

サービス
  • 海外旅行時の手荷物配送を往路は100円割引、復路は1個無料
  • 空港のコート預かりサービスの割引
  • 海外用Wi-Fiレンタルサービスの優待
  • ワールドおみやげサービス(出発前の注文・帰国後に自宅に配送)
  • tabiデスク(セゾンカード会員専用の予約・問い合わせデスク)

 
ただ、セゾンブルー・アメックスはセゾン系ならではのサービスや特典が充実しており、以下のようなメリットがあります。
 

・アメックス会員の優待特典や情報を紹介する「アメリカン・エキスプレス・コネクト」の利用
・宅配クリーニングやフラワーギフトサービスの優待
・映画チケットがいつでも1,300円、カラオケ最大30%オフなどさまざまな特典を受けられる「トク買い」に月額300円で入会可能
・西友とリヴィン、サニーで5%オフ(毎月第1・第3土曜日)
・ロフトの買い物が5%オフ(毎月の月末の金土日)
・休暇村の宿泊料金を10%オフ
・インターネット上の不正取引の被害額を補償「オンライン・プロテクション」

 
このように、「日本における特典の多さ」は、アメックスグリーンよりも充実しています。日本国内でのカード利用でメリットが多いのは、セゾンブル―・アメックスということができます。
 

セゾンゴールド・アメックスの主な付帯サービス

セゾンゴールド・アメックスでは、セゾンブルー・アメックスとほぼ同じサービスに加え、以下のような「セゾンゴールドならではのサービス」も付帯されています。
 

サービス
  • 空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に年11,000円で登録可能
  • 国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用可能
  • コナミスポーツクラブやエグザスの優待
  • オンライン予約サイト「一休ドットコム」で多くのポイントが貯まる

 
国内主要空港やハワイの空港ラウンジを無料で利用できたり、プライオリティ・パスに登録できたりすることは、海外に頻繁に行く人にとってはメリットがあるといえますが、サービス内容自体はアメックスグリーンに劣ります。
 
また、国内のサービスでは「スポーツクラブの優待」などいろいろなメリットがあるものの、セゾンブルー・アメックスと大きな違いがあるとまでは言えません。
 
年会費とサービスのバランスが良く、コスパが優れているのは「セゾンブルー・アメックス」と考えることができます。

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まとめ

アメックスにはいろいろな種類がありますが、最初の一枚として人気があるのは「アメックスグリーン」「セゾンブルー・アメックス」「セゾンゴールド・アメックス」です。
 
この3枚を比べると、「空港ラウンジや宅配サービスなど、海外へ行くときのサービスを充実させたい人や、海外で一目置かれたい人はアメックスグリーン」、「安い年会費で海外旅行保険を充実させたい人・日頃の支払いでメリットを得たい人はセゾンブルー・アメックス」と言うことができます。
 
セゾンゴールド・アメックスは年会費がセゾンブルー・アメックスの3倍かかりますが、特典内容はセゾンブルー・アメックスとほとんど変わらないため、セゾン系アメックスを選ぶのであれば、セゾンブルー・アメックスがおすすめです。
 
自分のライフスタイルやこだわりに合わせて、ぜひ「アメックスでの最初の一枚」を選んでみてください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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